スペインのレオノール王女、父フェリペ6世とロイヤルブルーワンピでコーデ
現地時間5月28日、マドリードの教会で、スペインのフェリペ6世とレティシア王妃の長女で王位継承1位であるレオノール王女(15)の堅信式が行われた。
レオノール王女が洗礼を受けた後、初めて聖体拝領(キリスト教徒である子どもたちが洗礼を受けた後に行う、2度目の大切な儀式)をしたのは、現地時間2015年5月20日のこと。
まだ幼かったレオノール王女は、グレーのスカートに紺のブレザーという制服で出席し、祖父母のカルロス1世元国王やソフィア王妃も出席していたが、今回はコロナ禍とあって、2人は欠席。両親と妹のソフィア王女のみ出席となった。
レティシア王妃はMaksuの白いブラウスに、黒いパンツとバックバンドヒールという装い。妹のソフィア王女は花柄のMangoのワンピース、レオノール王女はロイヤルブルーのVネックのワンピースに、ベージュのバックバンドヒールと紺の布マスクで参加した。
レオノール王女はかねてから、ファッショニスタの母レティシア王妃のファッションセンスを受け継いでおり、レティシア王妃が着用していた洋服を着ていることもある。また、父フェリぺ6世とのカラーコーデが話題になることも多いが、今回もブルーのネクタイのフェリペ6世と、仲良くカラーコーデでにこやかに話している様子が「Hola!」などに掲載されており、「ロイヤルブルーがとてもお似合い」「これまではレティシア王妃の美しさが際立っていたが、2人の娘たちは本当に美しくてエレガント」「レオノール王女が女王になる日が待ち遠しい」といった声が寄せられている。
既に公の場でスピーチ力を披露しているレオノール王女は、秋から2年間にわたって、英ウェールズのアトランティック・カレッジに進学することが明らかになっており、着々と後継者としての道を歩んでいるようだ。
文/JUNKO