ノエル・ギャラガー、薄毛を心配してワクチン拒否も…ついに接種

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ノエル・ギャラガー、薄毛を心配してワクチン拒否も…ついに接種

元オアシスのノエル・ギャラガー(54)が、ついに新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを明らかにした。「Radio Times」でノエルが明らかにしたもので、最初は予約を取り消したが、接種を決めたのだという。


接種を拒否していた理由については「正直、髪の毛が減ることを心配していた。でも、かかりつけの医者に『そんな証拠はどこにもない』と言われたから、『それって俺に接種しろって言ってる?』って聞いたら『接種しないのは愚かだ』と言われて接種を決めた」と語った。

ノエルは昨年9月、ポッドキャスト番組に出演した際に「マスク着用をしないことを選んだ」と発言。英国では公共交通機関やデパートなどの店でのマスク着用が義務付けられているにもかかわらず、マスク着用は法律で定められていないと拒否し「ウイルスに感染したら、人のせいではなく自分のせい。ほかの人がマスクをしているんだから、自分からは人に感染させないし、人からも自分に感染しない」とまるでマスクが100%感染を防ぎ、また自分が人に感染させる可能性を否定した発言が波紋を呼んでいた。これについて弟のリアムはすぐさまTwitterで非難。ノエルの娘アナイスも父親の発言からは距離を置き、マスクを着用すると語っていた。

突然の方針転換には、「イギリスではまた感染者が増え始めたけど、死者が少ないからワクチンを信じたのでは?」「意外と臆病で、ワクチンの副反応の様子を見て決めたのではないか」といったツイートが寄せられている。

文/JUNKO

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