ドラマの劇中マンガをプロの編集者がマジチェックしたら…!?
第9回WOWOWシナリオ大賞を受賞した小山ゴロの脚本を、広末涼子、森山未來、バカリズムなどの豪華キャストで映像化した「ドラマW 稲垣家の喪主」(3月18日放送)。この物語の重要なモチーフとして登場するのが劇中のマンガだ。
『バクマン。』(15)や「アオイホノオ」をはじめ、多くの映画やドラマに登場してきた劇中マンガだが、もしそれをプロの漫画雑誌編集者がチェックしたらどうなるのだろうか…?
「ドラマW 稲垣家の喪主」は、あがり症で悩む小学2年生の男の子を主人公に、彼を取り巻く叔母や叔父、両親、祖母らの暮らしをコミカルに描いたホームコメディ。森山未來演じる売れない漫画家・脩二が劇中で描く少女マンガが「アンドゥトロワ」だ。
今回、この「アンドゥトロワ」を「月刊コミックアライブ」編集部の人見英行さんと「コミックビーム」副編集長の青木香里さんがガチンコチェックするという、ユニークな企画が行われている。
敏腕編集者である2人が対談している動画の中で、「少女マンガっぽい定番が全部入っている」「カット割りとか台詞に王道感はある」といったガチ批評を繰り広げ、さらに漫画家と編集者の関係、コミック誌作りの裏話まで、ぶっちゃけトークを展開している。
気になる対談の内容は動画本編でぜひ確認を。そして、劇中マンガ「アンドゥトロワ」がどのようにドラマに登場するかは、放送でチェックしてほしい!【Movie Walker】
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