バットモービルの実物大レプリカに大興奮!『DC展 スーパーヒーローの誕生』開催中
DCコミックのスーパーヒーローたちをフィーチャーした『DC展 スーパーヒーローの誕生』が、六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューにて、6月25日から9月5日(日)まで開催中だ。本展覧会では、「スーパーマン」や「バットマン」「ジョーカー」「ハーレイ・クイン」「ワンダーウーマン」など、DCの人気キャラクターたちの歴史をたどれる資料やコミックの原画、コンセプトアート、映画の衣装や小道具などを含め400点以上が一挙公開されている。
「スーパーマン」「バットマン」「スーサイド・スクワッド」「ワンダーウーマン」「ジャスティス・リーグ」と、5つのブースに分かれている展示エリア。まずは、声優の日野聡による音声ガイドをQRコードで読み取っておくことをおすすめ。
一番の目玉と言えるのが、「バットマン」エリアに展示されたバットモービル「タンブラー」の実物大レプリカだろう。まさに映画のワンシーンに飛び込んだような気持ちになれてテンションアップ!また、「ダークナイト」3部作で使用されたバットポットなどの人気アイテムから、様々なジョーカーのマスクなども並べられている。
「スーパーマン」エリアでは、『スーパーマン』(78)に登場した深紅のケープや『マン・オブ・スティール』(13)、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(16)の衣装、アート作品などで、「スーパーマン」の遍歴をたどってみたい。
「ワンダウーマン」エリアでは、ガル・ガドットが『ワンダウーマン』(17)で着用した衣装はもちろん、初期の躍動感あふれるコミックの原画などが見応えたっぷり。
「スーサイド・スクワッド」エリアでは、『スーサイド・スクワッド』(16)や『ハーレクインの華麗なる覚醒』(20)の両作で着用したストリート系ファッションに加え、8月13日(金)に公開予定の『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームも初披露されている。
また、各作品の枠を超えた「ジャスティス・リーグ」エリアでは、『ジャスティス・リーグ』(17)から象徴的なシーンやキャラクターの映像、コミックの原画作品などが展示されているので、ここで一気にキャラクターたちの活躍をおさらいしてみるのもいい。
展示を存分に楽しんだあとは、展覧会の記念グッズを手に入れて。Tシャツやキャップ、ステンレスボトルや財布、ブローチなど、バラエティ溢れるコラボグッズが多数並ぶが、一番気になったのは、DCをモチーフにデザインされた「モダンアンテナコラボ浴衣」(税込み48400円)だろうか。帯(税込み23100円)と共に数量限定で販売されているので、気になる方は早めにゲットしたい。
また、会場に隣接したレストラン「THE SUN & THE MOON」では、DCキャラクターをイメージした特別メニューが登場。「ハーレイ・クイン&ジョーカー アフタヌーンティー」(税込み5000円)を2人でシェアしてもいいし、リッチにいくなら、1日限定5組10食のリッチな「バットマンディナー」5000円(税込み)を予約しよう。
なお、コロナ禍ということで、事前予約制(日時指定券)となっているのと、様々な特典付きのチケットがあるので、公式サイトで確認することをおすすめ。たっぷりとDCの世界観に浸れるファン垂涎の展覧会となっているので、早めに予定を立てて訪れてみて。
取材・文/山崎伸子
会期:6月25日~9月5日(日)まで 10:00~22:00(最終入館:21:00)
会場:六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビュー
チケットの購入はこちら https://tcv-taod.roppongihills.com/tickets/
※情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が生じる場合や、休業となる可能性もございます。
※日時指定券での販売となります。
※各日時の枠が予定枚数に達し次第販売を終了させていただきます。