世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生を描く『ヴォイス・オブ・ラブ』2021年冬公開決定!
世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにしたラブストーリー『Aline the VOICE of love』が、『ヴォイス・オブ・ラブ』の邦題で2021年冬に公開されることが決定。あわせてティザービジュアルが解禁となった。
アルバム総売上は2億5000万枚を超え、グラミー賞5回受賞の世界的スーパースターとして輝き続けるセリーヌの半生を、『最強のふたり』(12)のゴーモン社が製作費30億円をかけて初めて映画化した本作。14人兄弟の末っ子として生まれ、後の夫となるプロデューサーのレネ・アンジェリルに才能を見いだされ12歳で歌手デビューしたセリーヌの当時から密かに想いを寄せてきたプロデューサーとの大恋愛が、約30曲の名曲たちとともにゴージャスに描かれる。
監督と脚本、さらに主演をフランスの国民的スターであるヴァレリー・ルメルシエが務めており、ヴァレリーはセリーヌの膨大な過去資料を丁寧に調べ上げユーモアとフィクションを交えながらその半生を忠実に再現。「オール・バイ・マイセルフ」「アイム・アライヴ」などの名曲が大迫力のライブシーンでよみがえるのにも注目だ。
12歳の少女がスターダムを駆け上がった輝かしい栄光とひとりの女性として感じる孤独と重圧、そして常に側で支え続けたプロデューサーとの一途な愛。これまで語られることのなかった世界的歌姫の知られざる愛の物語を、ぜひ大スクリーンでじっくりと堪能してほしい。
文/富塚沙羅
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