『SING/シング』最新作が2022年春に公開決定!ゴージャスにスケールアップした予告編到着
興行収入51億円超のヒットとなった前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』が2022年春に全国公開されることが決定。あわせてオリジナル予告とティザーポスターが到着した。
「ミニオンズ」、「怪盗グルー」シリーズのイルミネーション・エンターテインメントによるミュージック・エンターテインメント『SING/シング』(17)。フランク・シナトラ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、誰もがどこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲が60曲以上も使用され、取り壊し寸前だった劇場を復活させるために劇場支配人のバスターが開催した歌のオーディションの顛末が描かれた。
本作では、あれから地元で大人気となったバスター率いるニュー・ムーン・シアターの面々の新たな挑戦を追う。ガース・ジェニングス監督が続投し、コアラのバスター・ムーン役のマシュー・マコノヒー、ヤマアラシのアッシュ役のスカーレット・ヨハンソン、ゴリラーのジョニー役のタロン・エガートン、ブタのロジータ役のリース・ウィザースプーン、ゾウのミーナ役のトリー・ケリーら前作のボイスキャストが再集結。また新ボイスキャストとしてU2のボノが伝説のロックスターであるライオンのクレイ役を演じるほか、ホールジー、ファレル・ウィリアムス、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティほか個性的なアーティストが勢ぞろいする。
オリジナル予告は、エンターテインメントの聖地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するため、バスターたちがオーディションに参加するシーンからスタート。冷酷な経営者であるジミーの気を引こうとグンターが隠遁生活を送るクレイ・キャロウェイを出演させると突発的に提案してしまう。バスターの助手たちが伝説のロック歌手探しに奔走する一方、大舞台を前にしり込みするロジータや手の震えが収まらないジョニーの様子も映しだされる。
あわせて解禁されたティザーポスターでは、「夢よ、どこまでも響け。」のキャッチとともに客席を覗き込むバスターの後ろ姿が切り取られ、夢を追う素晴らしさと音楽の無限の可能性を感じさせるビジュアルに胸が高鳴る。
15年以上も曲を書いていないクレイは果たして出演してくれるのか?バスターが夢見たショーの成功は?夢、歌、ダンスとスケールアップした『SING/シング:ネクストステージ』の公開を楽しみに待とう。
文/足立美由紀