平野紫耀「家具が迷走してる」、橋本環奈は「引っ越し魔」!?『かぐや様は告らせたいFINAL』イベントで告白

人気コミックの実写映画第2弾『かぐや様は告らせたい ～天才たちの恋愛頭脳戦～ ファイナル』(8月20日公開)の完成披露舞台挨拶が、7月21日に豊洲PITで開催。主演の平野紫耀(King＆Prince)、橋本環奈、佐野勇斗、浅川梨奈、堀田真由、影山優佳(日向坂46)、河合勇人監督が登壇し、和気あいあいとクロストークをして会場を沸かせた。

平野は有観客での舞台挨拶は久しぶりだったそうで「皆さんの前に立つのは、2年ぶりくらいなので、楽しみにしています」と挨拶すると、橋本も「私自身も対面のイベントは久しぶりなので、楽しんでいってください！」と笑顔を見せた。

本作は、2019年に興行収入22億円を記録した実写映画『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～』の続編で、平野が主演を務め、橋本がヒロインを続投した。生徒会長の白銀御行(平野)と生徒会副会長の四宮かぐや(橋本)が、“告白した方が負け”という恋愛頭脳戦を繰り広げる。

続編の手応えについて平野は「うれしいなという気持ちで一杯です。僕自身もドキドキワクワクし、ちょっとキュンキュンしたので、早く皆さんの目と心に届いてほしいです」と本作をアピール。

橋本も「前作からさらにパワーアップして、ファイナルにふさわしい作品だなと。また、石上のシーンがすごい感動するし、初号試写でもみんなが泣いたと言ってるので注目してほしい」とアピールすると、石上役の佐野は「僕自身も原作ですごく好きな石上優くんのシーンがあります。大事にやらせてもらいました」とうなずいた。

また“ファイナル”にちなみ、決着をつけたいもの、やめたいことはなにか？というお題が与えられたゲスト陣。

平野は「自分の家の話ですが、家具がすごい迷走してて、テーマがぐちゃぐちゃなんです。キラキラした家具も好きだし、西海岸風のお家も好きで、いろんな家具をかき集めたら、近未来みたいな部屋になって落ち着かない感じなので、どっちかで決着をつけたい」とのことだが「僕はけっこう優柔不断なので、メンバーなどに見てもらって家具を決めたいなと」と苦笑い。

橋本は「基本的にわりと全部を潔く決めるほうなので、断ち切りたい思うものはあまりなくて…」と言ったあと「思い出した！私、同じところに住めなくて、引っ越し魔なんです。だから時間があると物件を見ちゃうし、そうすると引っ越したくなるんです」とコメント。

浅川も橋本について「めちゃくちゃ早いですです。引っ越すのが」とうなずくと、橋本も「2年の更新まで待てずに引っ越すことが多いです。一人暮らしが長くないのに、もう4、5回は引っ越してる。だから長く住みたいです」と語った。

有観客のイベントだったが、コロナ禍で声掛け禁止ということで、観客たちは配られたバルーンを叩いて、ゲスト陣にエールを贈った。

取材・文/山崎伸子