マジで女神級!?少女性と母性を兼ね備えた土屋太鳳の“最強スマイル”
累計発行部数310万部を超える同名少女コミックを実写化した映画『PとJK』(3月25日公開)。警察官(=Police)と女子高生(=JK)の禁断の恋が描かれていることでも話題だが、ヒロイン・カコを演じている土屋太鳳が“女神級”の眩しさを放っていることも見逃せない!
出会ってすぐに惹かれ合ってしまった警察官の功太(亀梨和也)と高校1年生のカコ。功太の立場上、10代の女子高生と中途半端には交際できない…ということで、2人は物語の序盤でスピード結婚をしてしまうという、怒涛のスタートダッシュで物語が展開!功太との結婚生活を経て、カコが成長していく姿が描かれていく。
土屋は劇中で、そんなカコの初々しさを体現。初恋もまだだったウブなカコが、オトナな功太の一挙一動にキュンキュンとときめく姿はフレッシュさ満点だ。功太がいない隙に彼のシャツに抱きついたり、慣れない家事にも楽しんで取り組んだりと、いじらしい可愛さも垣間見れる。カコが功太を見つめるときの天真爛漫な笑顔は、誰もが納得するであろう“最強スマイル”だ。
しかし、本作で描かれるのはカコの若々しさだけではない。功太や友人との衝突を経験していくなかで、大人の女性へと階段を昇っていく。普段は頼りがいのある功太が抱えている秘密を知ったとき、カコが放つ包み込むような母性は、まるで女神のような安心感がある。
設定のインパクトは大きいが、カップルが結ばれた後にどう関係を築いていくか、その困難さを描いている点が妙にリアリスティックな本作。等身大なヒロイン・カコを演じた土屋太鳳の魅力を、スクリーンでぜひ確認してほしい!【トライワークス】
作品情報へ