ディズニー・アニメーション最新作『ミラベルと魔法だらけの家』ミラベルの劇中カットが到着!

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ディズニー・アニメーション最新作『ミラベルと魔法だらけの家』ミラベルの劇中カットが到着!

今冬公開されるディズニー・アニメーション映画の最新作『ミラベルと魔法だらけの家』。このたび本作から場面カット2点が解禁された。

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【写真を見る】動物とコミュニケーションを取る少年アントニオ[c] 2021 Disney. All Rights Reserved.

ディズニー・アニメーション・スタジオから『モアナと伝説の海』(17)以来4年振りのオリジナルミュージカルとなる本作は、魔法が溢れる世界に暮らすヒロイン、ミラベルの物語を描くミュージカル・ファンタジー。監督はアカデミー賞長編アニメーション賞に輝いた『ズートピア』(16)以来の再タッグとなるバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュ。また、ブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」、「ハミルトン」でトニー賞、グラミー賞などを受賞し、『モアナと伝説の海』も手がけたリン=マニュエル・ミランダが音楽を担当する。

今回解禁された場面カットは、ミラベルや不思議な家で暮らす家族が描かれたもの。魔法の力を持つ不思議な家で暮らす子どもたちは、それぞれユニークな魔法の才能=ギフトを家からプレゼントされていたが、ミラベルだけはギフトをもらえなかった。当惑した表情の子どもたちに囲まれて笑顔を浮かべるミラベルが写るカットには、舞台である南米コロンビアの景色が背景に広がり、明るいファンタジーの雰囲気が醸し出されている。もう1枚では動物とコミュニケーションがとれるギフトを贈られた男の子アントニオの姿が切り取らている。


家族はみんな様々な魔法で彩られた生活を送るなか、どうしてミラベルだけギフトが贈られなかったのか?バイロン&ジャレド監督、そしてリンのタッグが紡ぎ出す新たなミュージカル誕生に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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