ボリス・ジョンソン英首相の妻、流産経験と第2子妊娠を発表

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ボリス・ジョンソン英首相の妻、流産経験と第2子妊娠を発表

ボリス・ジョンソン英首相の妻キャリー・ジョンソン(33)が、第2子を妊娠していることが明らかになった。

流産を経験したことも明らかにしたキャリー夫人
流産を経験したことも明らかにしたキャリー夫人写真:SPLASH/アフロ

本人が明らかにしたとして「Sky News」などが報じたもので、自身のInstagramには、水色のバギーのクリスマスオーナメントと共に、「クリスマスに、『レインボーベイビー』(流産や死産などで亡くなってしまった赤ちゃんの後に生まれる赤ちゃんのこと)が誕生する予定です。今年の初めに流産してしまい、悲しみに暮れていました。また妊娠できて本当にうれしいのですが、かなり神経過敏にもなっています」と語り、「私は、同じような悲しい経験をした人たちから話を聞いたことで気持ちが楽になったので、こういう情報をシェアすることで、ほんの少しでも誰かのお役に立てればと思っています」と綴っている。


これについてMiscarriage Associationの責任者は、「流産と妊娠の2つを同時に明らかにしたことにとても大きな意味があります。妊娠できたからといって、流産の悲しみやつらさが消えるわけではありません。また流産したことによって、たとえ妊娠できても非常に不安な気持ちになってしまうのはある意味普通のことで、こういった話をシェアしてもらうことは、多くの人の励みになるでしょう」と語っている。

【写真を見る】仲良く公務に出席するボリス・ジョンソン首相とキャリー・ジョンソン夫妻
【写真を見る】仲良く公務に出席するボリス・ジョンソン首相とキャリー・ジョンソン夫妻写真:SPLASH/アフロ

ジョンソン首相と夫人は、2019年末に極秘婚約。昨年4月29日に息子ウィルフレッド・ローリー・ニコラが誕生し、今年5月29日にウェストミンスター大聖堂で極秘結婚している。「Independent」などによれば、ジョンソン首相には、前妻との間に4人の子どもがいるほか、もう1人子どもがいることから今回で7児の父親になるという説もあるそうだが、公に子どもの人数は明らかにしていない。

文/JUNKO

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