「シンデレラ」がポップな音楽に彩られたミュージカル映画に!アンサンブルアート&予告映像が到着

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「シンデレラ」がポップな音楽に彩られたミュージカル映画に!アンサンブルアート&予告映像が到着

グラミー賞ノミネート歴をもつシンガー・ソングライターのカミラ・カベロが主演を務めるAmazonオリジナル映画『シンデレラ』。Amazon Prime Videoにて9月3日(金)より独占配信予定の同作より、アンサンブルアートと予告編が解禁された。

本作は、誰もが知る“シンデレラ”の物語に現代の世界的アーティストによる大ヒットポップソングを織り込んだミュージカル映画。『アナと雪の女王』(13)のイディナ・メンゼルが意地悪な継母を演じるほか、「007」シリーズでジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナン、ジャズシンガーとしても活躍するミニー・ドライバーがそれぞれ国王と王妃に扮する。

解禁となったアンサンブルアートでは、シンデレラを中心に王子(ニコラス・ガリツィン)、国王、王妃、継母、そしてファビュラス・ゴッドマザー(ビリー・ポーター)ら主要キャストが顔を揃える。あわせて解禁となった2分40秒に及ぶ予告編では、冒頭から日本でも大ヒットした「リズム・ネイション」にあわせてヒップホップダンスを踊る村人や、圧倒的存在感を魅せる継母、威厳がありながらも息子を気遣う父親としての側面を見せる国王など、壮大な物語を予感させる映像が続く。


物語は、今の生活では叶わない大きな夢を抱く野心に満ちた少女シンデレラが、街の人々に笑われながらもひたむきに自身の夢に向かって努力を重ねていく様子を描き出す。ゴッドマザーの魔法でドレス姿となったシンデレラは、王子との距離を詰めていくが、王子からの想いと諦めきれない自身の夢との間で揺れていく。そんなシンデレラの奮闘を映しだした映像の後半では、カミラが持ち前の歌唱力でパワフルに夢への想いを語っていくシーンも。

「100万分の1の確率なら、私がその一人になる」と語り、自分の夢は自分の手で実現させるという力強さをもつ新たな“シンデレラ”。音楽という彩りに包まれた物語はどのような結末を見せるのか?ますます期待は高まるばかりだ。

文/サンクレイオ翼

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