8日は“ようか”いの日記念！『妖怪大戦争ガーディアンズ』渡辺綱の家系と鬼の因縁が判る映像公開

寺田心主演で、妖怪たちと妖怪ハンターの末裔の兄弟の冒険を描く『妖怪大戦争ガーディアンズ』(8月13日公開)。8日＝“ようか”いの日の本日、本編の一部を映したシーン映像が解禁となった。

【写真を見る】妖怪たちは、ケイに“渡辺家”と“鬼”の関係を明かす[c]2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ

1968年の“昭和版”『妖怪大戦争』、そして神木隆之介が主演を務めた“平成版”『妖怪大戦争』(05)に続き、“令和版”として再び制作された本作。平成版と同じく三池崇史が監督を務め、主演の寺田のほか杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、北村一輝、松嶋菜々子、岡村隆史ら豪華出演陣が脇を固める。

本日解禁となったのは、個性豊かな日本妖怪たちや、恐ろしい鬼の一族、そして伝説の妖怪ハンターを映しだした本編映像。映像では、妖怪たちがケイを取り囲みながら「節分の豆まきするんか？『鬼は外』、言うか？」と質問を投げかけるシーンからスタート。その後渡辺家と“鬼”の一族の関係がぬらりひょん(大森南朋)によって語られ、映像後半ではケイに「この国を救ってくれ！」と妖怪たちが頭を下げる姿も。

物語の展開はもちろんだが、それぞれの妖怪たちのキャラクターが伺える姿にも注目したい。ツッコミが冴え渡るお笑い担当の猩猩(大倉)、世話好きかつ子ども好きなため思わずケイと距離を詰めてしまう姑獲鳥(安藤)、飄々としているが、世界を救うために必死なぬらりひょんと見どころ満載。また、豪快な太刀さばきで鬼の大群を一掃していく妖怪ハンター、渡辺綱(北村)や、そんな様子を見て憎しみのあまりうめき声を上げる茨木童子(SUMIRE)と、本作の重要人物たちの新たなシーンも。

映画本編では、鬼の一族だけでなく、綱と狐面の女(杉咲)の関係も明らかになるという。いよいよ今週金曜に公開が迫る『妖怪大戦争ガーディアンズ』。新しい妖怪大戦争はどのような展開を見せるのか？ケイたちは地球の未来を救えるのか？彼らの活躍から目が離せない！

文/サンクレイオ翼