ヒュー・ジャックマンが記憶の罠に翻弄される…SFサスペンス『レミニセンス』日本版予告解禁

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ヒュー・ジャックマンが記憶の罠に翻弄される…SFサスペンス『レミニセンス』日本版予告解禁

『グレイテスト・ショーマン』(18)のヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソンの2人が再共演を果たす、ジョナサン・ノーラン原案作品『レミニセンス』( 9月17日公開)の本作より日本版本予告解禁された。

海に沈んだ都市を映した壮大な映像が解禁された
海に沈んだ都市を映した壮大な映像が解禁された2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

本作は『メメント』(01)の原案でアカデミー賞脚本賞ノミネート、さらに『ダークナイト』(08)『ダークナイト ライジング』(12)、『インターステラー』(14)などでも脚本を手がけ兄クリストファー・ノーランの作品を支えてきたジョナサンが原案を手がけたSFサスペンス。ジャックマンが記憶潜入(レミニセンス)エージェントとなり事件の解決を目指す。監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」超えの視聴者数を叩き出した「ウエストワールド」のリサ・ジョイ。

このたび解禁された日本版本予告では、地球温暖化で海に沈み水に支配された都市を映した圧倒的スケールの映像が描き出されている。世界に崩壊の危機が迫るなか「記憶は時間を遡り、俺は時間を超越する」というニック(ジャックマン)はある事件の依頼を検察から受ける。鍵を握る失踪した女性メイ(ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶に潜入しながら事件解明に挑むが、そこには呑み込まれるととループから抜け出せなくなるという罠があった。


グレーのスーツに白い帽子という格好の人々の中で当惑するニック、この光景は記憶なのか現実なのか?ニックは記憶のトリックの先にある真実にたどり着けるのか?『TENETテネット』(20)『インセプション』(10)を思わせる壮大なスケールの作品『レミニセンス』に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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