「TOHOシネマズ 西宮OS」に兵庫県初のIMAXレーザー導入決定!オープニングは『トップガン マーヴェリック』に
全国に映画館を運営するTOHOシネマズ株式会社と、地域社会に根ざした“人々が集う映画館”を目指し兵庫県内で半世紀以上にわたって映画館の経営・運営を行なっているオーエス株式会社が共同で経営する「TOHOシネマズ 西宮OS」に、兵庫県内では初となるIMAXシアター(IMAXレーザー)が11月19日(金)より導入されることが決定した。
2008年11月に「阪急西宮ガーデンズ」内にオープンした「TOHOシネマズ 西宮OS」は、MX4Dシアターを含む全12スクリーン・総座席数2123席の関西最大級のシネマコンプレックス。今回のIMAXレーザー導入に伴い、スクリーン2のみ9月6日(月)から休館となるが、ほかのスクリーンについては引き続き営業が続けられる。導入日より公開となるトム・クルーズ主演の『トップガン マーヴェリック』と、年内公開の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』がIMAXレーザー上映のラインナップとして予定されている。
このIMAXレーザーは、IMAXシアターのスクリーンで上映するために独自開発された4Kレーザー投影システムによってもたらされるシャープでクリアな映像と、従来の基準を大きく上回る明るさとコントラストで映画の世界へ観客をいざない、12chの高精度なサラウンドシステムによってパワフルかつ臨場感たっぷりな映画体験を可能にしたシアター。TOHOシネマズでは現在「TOHOシネマズ 新宿」と「TOHOシネマズ 流山おおたかの森」の2劇場に導入されている。
TOHOシネマズは先日、11月に大阪府松原市に開業する「セブンパーク天美」内に関西初のプレミアムシアターと轟音シアターを備えた「TOHOシネマズ セブンパーク天美」をオープンすることを発表したばかり。「TOHOシネマズ西宮OS」のIMAXレーザーと共に、関西エリアでの映画館体験をより充実したものにしてくれることだろう。
文/久保田 和馬