浪川大輔、下野紘、木村昴がハイテンションに『ワイスピ』参戦!吹替え版本編映像を入手
全世界で記録的な大ヒットを飛ばし続ける「ワイルド・スピード」シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(公開中)。全世界累計興収6億8000万ドルを突破し、日本でも今年公開された洋画作品で初めて興収20億円を突破する大ヒットを記録している本作から、浪川大輔、下野紘、木村昴の豪華声優陣3人が声を務めた“TOKYO DRIFTチーム”が登場する本編シーンの吹替え版映像が2本同時解禁された。
浪川たち3人が声を担当したのは、シリーズ第3作『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(06)に登場し、15年ぶりにシリーズに本格復帰を果たすショーンとアール、そしてトゥインキーの3人。解禁された映像に収められているのは、テズとローマンがデジタル装置「アリエス」奪還のためにハンと関わりの深い3人のもとを訪れ、秘密の計画を持ちかけるシーンだ。
誇らしげに「見たことある?ゼロヨン10秒の車。こいつはな、ゼロヨン2秒だぞ!」と、1984年がポンティアック・フィエロにジェットエンジンを搭載した特製車を披露するショーン。唖然とするテズとローマンに満足げな笑みを浮かべるアール。そしてもう一方の映像では、興奮気味のトゥインキーの合図でジェットエンジン搭載車が発射。見る見るうちに加速し、飛行機にも引けを取らないそのスピードに大はしゃぎの3人と、呆然としたテズ&ローマンのコントラストがユニークなシーンとなっている。
ショーン役を務めた浪川は「今回もド派手です!どこまでいくのだろう、いや、どこまでも行きます!熱い夏をぶっ飛ばしましょう!」と語り、アール役の下野は「僕の演じたアールは少し気難しそうに見えますが、時にはしゃいだりのめり込みすぎて突っ走ってしまう。ショーンやトゥインキーとの悪ガキのようなやりとりを是非ともご覧ください!」とコメント。
またトゥインキー役の木村も「今作でトゥインキーを演じさせていただけたことは最高に名誉なこと。3人組ずっこけメカオタクたちの小気味良いコミカルなやりとりに注目です!」と、劇中の“TOKYO DRIFTチーム”に負けず劣らずなハイテンションコメントを寄せる3人は、どのようにドムたちファミリーと絡み合っていくのか。まだ本作を観ていない人はもちろんのこと、すでに字幕版を観た人も今度は吹替え版で、熱量満タンのアクションの数々を体感してほしい!
文/久保田 和馬