広瀬すず&中条あやみが音楽フェスにサプライズで登場!
映画『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演する広瀬すず、中条あやみが、3月26日に開催された「TOKYO GIRLS MUSIC FES 2017」に、サプライズで登場した。
同フェスには、映画主題歌「ひらり」を手掛けた大原櫻子が出演。同曲や挿入歌「青い季節」を含めた5曲を披露した。そのオープニングシーン&ライブ後のスペシャルトークステージに広瀬すずと中条あやみが登場。同世代の3人が仲良しトークを繰り広げた。
大原は、広瀬がステージに出てくると「すずちゃんの顔を見るとプライベートの空気になっちゃう(笑)」と苦笑。広瀬も「(突然、今日だけ)すずちゃんっていわれると気持ち悪い(笑)。普段はすず、さくちゃんって呼び合ってて。もう2、3年くらい一緒にいるので」と、長い付き合いであることを明かした。
また、大原は主題歌の制作秘話として「忙しいのにすずに電話して、チアダンスについてや、すず自身の思いについて、1時間くらい話をして、それを曲に取り入れました」とコメント。中条は今回、ステージを生で見て「『ひらり』を聞いて涙ぐんでしまいました」と感想を述べた。これに大原も「今日は生で聞いていただけて本当に嬉しいです」と笑顔を見せた。
映画については「1回目は試写で見たんですけど、2回目はさくちゃんと映画館に行って見たんですよ」と広瀬。「パニックになるだろうと思ったから人が少ない映画館に行こうと思ったら、すずが、感想が聞けるから人が多いところがいいと言い出して…」と大原が当日の様子を打ち明けると、「でも、見ていただいた方の顔を生で見られたので、映画館に実際に行って本当に良かった。でも、さくちゃんからは行く前に『本当に変装して来てください』って敬語でメールが来ました。いつもしなくてすみません(笑)」と謝罪して、会場を笑わせていた。
『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は、2009年3月に福井県立福井商業高等学校のチアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝した実話を映画化したもの。チアダンス初心者の女子高生たちが顧問の女教師のスパルタ指導のもと、次第にチームとしての絆を育み、前代未聞の快挙を成し遂げる過程が描かれている。【取材・文/平井あゆみ】