未来のスペイン女王、肩出しファッションで魅了!大人っぽくなった姉妹の個性が光る
スペインのフェリペ6世とレティシア王妃、王位継承第1位のレオノール王女(15)とソフィア王女(14)の一家が、毎年恒例のマジョルカ島でバカンスを堪能した。
毎年バカンス中はカジュアルな装いの一家だが、ファッショニスタの母レティシア王妃の影響を受け、王女たちはますます洗練されたファッションのなかにも、年を追うごとに、2人の個性がはっきりと表れてきている様子。これまでのデザインやカラーでのクロスコーデが減りつつある一方で、サンダルやヘアスタイルなど、1点コーデを意識しているようだ。
バケーション中に、4日間にわたってメディアの前に姿を現した一家だが、スペイン王室の公式Twitterなどを見てみると、まず1日目、レオノール王女は、& Other Storiesの小花のブルーのワンピースに、レティシア王妃御用達のマカレナのウェッジソールサンダル。そしてソフィア王女は、長い脚が際だつザラの白いキュロットワンピースに、同じくマカレナのウェッジソールサンダルという装いで、姉妹はサンダル、リボンや白とブルーのカラーで母とともにクロスコーデ。
2日目、レオノール王女は、ピンクやブルーなどの花柄のザラのミニドレスに、マカレナのウェッジソールサンダルを履き回し。ソフィア王女は、エメラルドグリーンのコントワー・デ・コトニエのキュロットワンピースに、リア・メノルカの茶のフラットサンダルと個性を発揮しつつ、ストレートヘアでコーデしている。
3日目、王女たちは三つ編みスタイル。 レオノール王女は、今回も小花柄の、マンゴのピンク色のミニワンピースにミボのフラットサンダルをチョイス。ソフィア王女も、ザラの白とベージュのストライプ柄のシンプルなミニワンピースに、マカレナのウェッジソールサンダルを履き回し。
4日目には、なんとレオノール王女は肩出しファッションを披露。ストレートヘアに、襟元に大きなフリルが付いたオフショルダーの白いブラウスに、マンゴのデニムのミニスカート、履き回しのマカレナのウェッジソールサンダルで登場した。ソフィア王女はサイドアップのストレートヘアに白いTシャツと、Designers Societyのエメラルドグリーンのオーバーオール、履き回しのマカレナのウェッジソールサンダルと、2人でサンダルでのコーデだった。
どうやらレオノール王女は、ピンク系や花柄デザインなどフェミニン系がお好みのようだが、ソフィア王女は、グリーン系のシンプルなパンツルックがお好みの様子。
個性は違えども、どれもさほどお高くないファッションの着こなしには、「2人とも、背の高さもレティシア王妃と同じくらいになったし、すっかり大人の女性らしくなった」「2人ともすごく性格が良さそう」「シンプルでカジュアルなファッションでも気品に満ち溢れている」「未来の女王のオフショルダー姿も素敵」「これからも王女たちの成長とファッションを見られるのが楽しみ」といった声が寄せられている。
文/JUNKO