ジョージ王子、父ウィリアム王子とは別のプリスクールに
ウィリアム王子とキャサリン妃が、ジョージ王子を父親や叔父のヘンリー王子と違うプリスクールに通わせることが明らかになった。
ケンジントン宮殿の公式サイトが発表したもので、同校の校長も、「ジョージ王子の入学を誇りに思い、また楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せている。
7月に4歳になるジョージ王子は、昨年1月から、現在の居住地から近いノーフォーク州のウェストエーカー・モンテッソーリ保育園に通っていた。しかし、今年の9月からは、ウィリアム王子がより多くの公務果たすために今夏の引っ越しを明らかにしているケンジントン宮殿から車で約30分の距離のロンドン南西部にあるプリスクール「Thomas's Battersea School」に通うことになった。
英BBCニュースなどの情報によれば、同校のモットーは親切であること。生徒数は4歳から13歳までの男女約540人の家族経営の学校で、近隣に在住する銀行員やジャーナリストの子どもたちが通っており、1学期の学費は6000ポンド(約83万円)だという。
祖父のチャールズ皇太子は、8歳の直前まで学校に通っておらず、家庭教師をつけて宮殿内でプライベートな授業を受けていた。またウィリアム王子と叔父のヘンリー王子が通っていたのはロンドン市内にあるノッティング・ヒルの名門校ウェザビー・スクールだが、かねてからの噂通り、同校ではなく、ジョージ王子に合った小ぢんまりとしていてパパラッチの少ない学校を選んだようだ。
またデイリー・テレグラフ紙によれば、5月に2歳になるシャーロット王女はウェストエーカー・モンテッソーリ保育園に通う予定だという。【NY在住/JUNKO】
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