シャルレーヌ公妃、もはやアルベール2世大公との感情的な絆はなし!?

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シャルレーヌ公妃、もはやアルベール2世大公との感情的な絆はなし!?

モナコのアルベール2世大公とジャック公子、ガブリエラ公女が、南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症に罹患したシャルレーヌ公妃を訪問。6月の訪問以来、約2か月半ぶりの再会を喜んでいるはずのシャルレーヌ公妃が自身のInstagramに投稿した写真に、ボディランゲージの専門家は違和感を感じたようだ。

問題の写真は、家族4人のショットと、アルベール2世大公とのラブラブツーショットだ。この写真を見たファンからは「4時間に及ぶ手術でシャルレーヌ公妃はとてもやつれて見える」といった心配の声はあるものの「再会できてよかった」「幸せそう」といった祝福の声が多かった。

問題のシャルレーヌ公妃&アルベール2世大公のツーショット
問題のシャルレーヌ公妃&アルベール2世大公のツーショット画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット

しかしボディランゲージの専門家ジュディ・ジェームズは「Daily Mail」などに、写真の2人に違和感があると指摘。1枚目のツーショット写真について、シャルレーヌ公妃がアルベール2世大公の首に右手をまわし、頬をぴったりと寄せ合って抱き合う独占欲を示すようなハグは、過剰なジェスチャーだという。「身体はくっついていますが、2人とも目線はカメラを向いています。キスをするとか見つめあうといった自然に惹かれ合って生まれる行為ではなく、顔を押し付けるというシャルレーヌ公妃の珍しい行為は、少し愛情に飢えている感じすらします。シャルレーヌ公妃のほうが衝動的に、身体や顔を押し付けた感じに見受けられます」。

また2枚目の横並びのツーショット写真については「アルベール2世大公の表情は、家族4人の時よりも快適に感じている様子で、胸を張って腰に手をやりカメラを見据えていることからも、満足している様子がうかがえます。しかしシャルレーヌ公妃はまたもや独占欲を示すジェスチャーで、複雑な心境の表れを示すものです」。

不仲説を一蹴するため投稿したはずの写真が逆効果に…
不仲説を一蹴するため投稿したはずの写真が逆効果に…画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット

「消えない不仲説やシャルレーヌ公妃の重病説が流れるなか、家族の再会によってそれらを否定し、婚姻関係が成り立っていることを示すためのPR写真にはなっていますが、家族4人の写真ではアルベール2世大公から、緊迫した気まずそうな雰囲気が見て取れます」。

【写真を見る】ポーズが不自然?アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃、子どもたちとの家族写真
【写真を見る】ポーズが不自然?アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃、子どもたちとの家族写真画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット


さらにこの写真について、「シャルレーヌ公妃は子どもたちとは触れ合っていますが、アルベール2世大公とは触れ合っていないどころか、見つめ合うこともしていません。アルベール2世大公はどこか居心地悪そうに作り笑いを浮かべているようですし、ジャック公子の肩に手をかけるというカジュアルな振る舞いは不自然に感じられ、3人とは異次元にいるような雰囲気さえ漂っています」。

これらを踏まえてジェームズが分析したのは、「シャルレーヌ公妃のポーズからは、アルベール2世大公への歩み寄りや感情的なつながりも感じられません。一方、カジュアルルックで芝生や木の上に座っている子どもたちの様子は、シャルレーヌ公妃のロイヤルらしくない服装や振る舞いを反映しており、3人の絆はとても強いことが見て取れます。シャルレーヌ公妃主導で撮影されたと思われるこういった写真を選んでSNSに投稿したことが、彼女の意志を反映しているようです」と語っている。

王室らしくないショットから、母と子の絆が見て取れるそう
王室らしくないショットから、母と子の絆が見て取れるそう画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット

シャルレーヌ公妃は、今回の入院や治療でアルベール2世大公を心のよりどころにしていることを懸命にアピールしていたが、写真を投稿しても不仲説は収まりそうにない。

文/JUNKO

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