「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」審査員に矢崎仁司、田中要次らが参加
9月16日(木)より開催予定の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021」の審査員が決定。映画監督の矢崎仁司、ポップカルチャー評論家のキム・ボンソク、俳優の田中要次らの参加が明らかとなった。
昨年に続きオンラインでの開催となる本映画祭では、世界から注目を集める若手クリエイターの登竜門のようなコンペティション部門が執り行われる。今年は国内外より794作品が集い、“ファンタスティック・ゆうばり・コンペティション部門”、“インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門”の2部門でそれぞれ厳選なる審査を経てノミネート作品が選出された。
ノミネート作品のなかから、映画祭最終日にグランプリ作品、優秀芸術賞などの各賞が決定する。そんな今回の“ゆうばり2大コンペ”の審査を行うのは、矢崎、キム、田中のほか、女優や脚本家、演出家、映画監督などマルチに活躍する吉村元希、映画監督の小中和哉、同じく映画監督の竹葉リサら計8名。なお、“ゆうばり部門”では矢崎、“ショート部門”では小中が審査委員長を務める。
まだまだ先の見えない状況のなかでも独自の動き方で盛り上がりを図る「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」。今年も例年と変わらない情熱と想像力が集まったゆうばりに期待が膨らむ。
Next
審査員からのコメントはこちら!
作品情報へ