“100巻”の発売を記念して実写版「ONE PIECE」最新情報が到着!ロゴ&第1話仮タイトルが明らかに

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“100巻”の発売を記念して実写版「ONE PIECE」最新情報が到着!ロゴ&第1話仮タイトルが明らかに

1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、コミックスの累計発行部数は全世界で4億9,000万部を突破。そして本日9月3日に、記念すべきコミックス第100巻が発売された「ONE PIECE」。いまや世界中に熱狂的なファンを持つ同作を実写ドラマ化するNetflixシリーズ「ONE PIECE」から、このたび最新情報が到着した。

【写真を見る】実写版「ONE PIECE」の台本表紙が公開!?仮タイトルは「ROMANCE DAWN」
【写真を見る】実写版「ONE PIECE」の台本表紙が公開!?仮タイトルは「ROMANCE DAWN」Netflixシリーズ『ONE PIECE』

原作者である尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、「エージェント・オブ・シールド」のマット・オーウェンズが脚本&エグゼクティブ・プロデューサーを、「LOST」のスティーブン・マエダが脚本&ショーランナー&エグゼクティブ・プロデューサーを務める本作。伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーが残したと言われる“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”をめぐり、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰りだす壮大な物語に。

このたび到着したのは実写版ロゴデザインと、第1話の仮エピソード名。原作ロゴをイメージして制作された実写版ロゴは、「O」の文字に“麦わらの一味”のトレードマークが描かれ「E」の文字が碇の形になっているのは原作と同じ。それに加え、髑髏の左目の下にはルフィと同じ傷があったり、穴の空いた鼻の部分にはよく見るとルフィらしき人影が。そして第1話の台本の表紙に書かれた仮エピソード名は「ROMANCE DAWN」。これは原作第1巻、第1話のタイトル「ROMANCE DAWN ー冒険の夜明けー」とまったく同じものに。


これまでも実写化オファーが多数あったなかで、尾田と「週刊少年ジャンプ」編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信できたことから実現した今回の実写化プロジェクト。はたしてルフィの“冒険のはじまり”はどのように描かれるのか。続報からますます目が離せなくなりそうだ!

文/久保田 和馬

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