燃え殻原作映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』に篠原悠伸、奥野瑛太らの参加が決定!

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燃え殻原作映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』に篠原悠伸、奥野瑛太らの参加が決定!

燃え殻によるベストセラー小説を映像化するNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(11月5日劇場公開&Netflix全世界配信開始)。本作より、篠原悠伸、岡山天音、奥野瑛太、原日出子ら4人の追加キャストが発表された。

【写真を見る】篠原悠伸が演じるのは、佐藤らとともに番組制作に関わる細井
【写真を見る】篠原悠伸が演じるのは、佐藤らとともに番組制作に関わる細井[c]2021 C&Iエンタテインメント

2016年の発行以来、あいみょんをはじめ、糸井重里、吉岡里帆など様々なジャンルの著名人から絶賛された、燃え殻のデビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」を映画化する本作。昔フラれた彼女に、誤ってフェイスブックの“友達申請”を送ってしまった主人公の姿を描くラブストーリーとなっている。すでに、主人公の佐藤を森山未來、ヒロイン役を伊藤沙莉が演じるほか、東出昌大、SUMIRE、萩原聖人、篠原篤、大島優子らが出演することが発表されていた。

今回新たに追加になったのは、佐藤たちに関わる個性豊かな4名。佐藤や関口(東出)とともに番組制作に携わるお調子者の細井を『花束みたいな恋をした』(21)の篠原、佐藤の部下である谷口を、燃え殻の「すべて忘れてしまうから」書籍PVにも出演した岡山、佐藤の人生に小さな足跡を残していくヤクザの宮嶋を『スパイの妻』(20)、『罪の声』(20)の奥野、佐藤の恋人である恵(大島)の母を『夏、至るころ』(20)、『樹海村』(21)の原がそれぞれ演じている。


それぞれ、佐藤の人生において大切な場面に登場するキャラクターになっており、どんな影響を与えているのか気になるところ。世代を超えて共感を集める原作小説がどのように映像化されているのか?公開&配信を楽しみに待ちたい。

文/鈴木レイヤ

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