伊藤英明、笠松将、山下智久も参戦!ハリウッドの巨匠が手掛ける「TOKYO VICE」追加キャスト発表
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロ共演の『ヒート』(95)や、アカデミー賞7部門にノミネートされた『インサイダー』(99)などで知られるハリウッドの巨匠マイケル・マンが、エグゼクティブ・プロデューサーと第1話の監督を務める、WOWOWとHBO Max共同制作のオリジナルドラマ「TOKYO VICE」(2022年春WOWOWにて独占放送・配信)。このたび本作の追加キャスト情報が発表された。
『ベイビー・ドライバー』(17)のアンセル・エルゴートが主演を務め、アカデミー賞ノミネート経験のある日本人俳優、渡辺謙と菊地凛子が出演することがすでに発表されている本作。日本の大学を卒業し大手新聞社で警察担当に配属されたジェイクは、取材を重ねるうちに裏社会と複雑な関係を持つ刑事と絆を深めていく。その刑事との付き合いを通し日本社会で成長していくジェイクだったが、特ダネを執拗に追いかけていくうちに知られざるアンダーグラウンドの世界へと巻き込まれていく…。
このたび発表された追加キャストは全部で11名。自らの立場を利用して暗躍する刑事の宮本役に伊藤英明。ヤクザ組織千原会の一員である佐藤役に笠松将。人気ナンバーワンのカリスマホストのアキラ役に海外作品への出演が相次ぐ山下智久。他にも千原会の組長の石田役に菅田俊が、対立する組織の組長の戸澤役に谷田歩、高級ホステスクラブのマネージャーのデューク役に萩原聖人、ジェイクの上司である莫役に豊原功補。さらに伊藤歩、渡辺真紀子、板谷由夏、松田美由紀といった実力派キャストがずらり。
また、全8話で展開する本作の第2話以降の監督として、『37セカンズ』(20)のHIKARI監督、ドラマシリーズ「ナルコス」のジョセフ・クボタ・ラディカ監督、ドラマシリーズ「ニュースルーム」のアラン・プール監督が参加することも発表に。総製作費88億円で、90年代終わりの大都会・東京の姿を浮き彫りにしていく本作。その全貌が明らかになる瞬間が待ちきれない!