これは可愛すぎる…!悶え死に注意のキュートな“アウトロー赤ちゃん”とは?
70年代の洋楽ナンバーに乗せて、宇宙のならず者ヒーロー軍団が大暴れした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が、5月12日(金)から公開。宇宙一のアウトローからアライグマ(!)まで「本当にヒーローなの?」と首をかしげたくなる個性的の面々が揃うなか、「愛らしすぎる!」と話題を集めているのが“ベビー・グルート”だ!
“スター・ロード”ことピーターを中心に、暗殺者のガモーラ、破壊王・ドラックス、遺伝子改造されたアライグマの傭兵・ロケットといったクセ者たちの中で、ひときわ異彩を放っているベビー・グルート。ロケットの相棒で、木のヒューマノイドである“グルート”として登場した前作では、巨体を活かして大活躍!最後には宇宙船の墜落から仲間を救い、粉々になってしまったが、その木片から甦ったのがベビー・グルートなのだ。
つぶらな瞳のルックスに加え、仲間の肩にちょこんと乗ってしまうサイズ感が可愛く、一発で心を奪われてしまうベビー・グルート。宇宙船に乗りながらお菓子を食べていたり、戦闘を繰り広げる仲間に手を振ったりと、その姿が映るだけで自然とニヤけてしまうほど、とにかく可愛い…。
そんなキュートなルックスからは想像できない危なっかしさもベビー・グルートの魅力。お決まりのセリフ“アイ・アム・グルート”と言いながら、押してはいけない起爆ボタンを押そうとしたり、雄叫びをあげながら、小さい体で敵に果敢に立ち向かっていく姿は思わず応援したくなってしまう。
また、話題になっているのが、大量のダイナマイトの上でベビー・グルートがマッチを片手に手を振っている可愛さを全面に押し出した日本限定のポスタービジュアル。日本のポスターといえば、本国のそれと比べて「ダサい!」と叩かれることも多いが、このビジュアルに関してジェームズ・ガン監督は「日本版ポスターは、本当に素晴らしいよ!ベビーグルートの可愛さとイカれた危険さを完璧に表現している!!」と大絶賛しているのだ。
“最終兵木”ベビー・グルートの活躍をスクリーンで見る際は、その可愛さに悶え死にしないよう気をつけてほしい!【トライワークス】