イメージ挽回!?ウィリアム王子とキャサリン妃、フランスに続いてヨーロッパ外交に!
ウィリアム王子とキャサリン妃が、フランス訪問に続いて、5月にルクセンブルク、7月にドイツとポーランドを訪れることが分かった。英王室の広報が明らかにしたもの。
「おさぼり」のイメージが定着してしまっているうえに、ウィリアム王子がスイスのスキー場で大失態。その汚名も払拭したいところだろうが、ロイヤルカップルに課せられている大きな使命は、欧州連合からのイギリス脱退問題(Brexit)で深まる欧州諸国との関係改善のための橋渡し役。
2人は、5月11日には、永世中立国誕生150年の記念式典(1867年、ルクセンブルクは、ロンドン条約によってプロイセン王国とフランスの緩衝国とするため永世中立国となった)に出席するためルクセンブルクを訪問。7月にはドイツとポーランド訪問と、今後は多忙を極めることになりそうだ。
「チャールズ皇太子とカミラ夫人も、これから4月にかけて、イタリアなどを含むEU諸国に出向く予定になっているようです。王室のヨーロッパ諸国での影響力は、今後のイギリスにとって極めて重要だと考えられているからです」と関係者がデイリー・メール紙に語っており、これから2人の真価が試される。それと共にもちろんキャサリン妃のファッションも楽しみだ。【NY在住/JUNKO】
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