「SPY×FAMILY」アニメ化決定!主人公役は江口拓也、第1弾PV&ティザービジュアルも一挙解禁
「少年ジャンプ+」にて2019年3月から連載され、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門1位や「このマンガがすごい!2020」オトコ編1位など数々のマンガ賞に輝いた遠藤達哉の人気マンガ「SPY×FAMILY」が、このたびテレビアニメ化されることが決定。主人公のロイド・フォージャー役の声を江口拓也が担当することが発表され、第1弾PVと2種のティザービジュアルが一挙に解禁された。
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国<オスタニア>と西国<ウェスタリス>は十数年間にわたる冷戦状態にあった。西国の情報局対東課<WISE>所属である凄腕スパイの黄昏は、東西平和を脅かす危険人物である東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。それは1週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入するというミッション。黄昏は精神科医のロイド・フォージャーに扮し家族を作ることに。しかし、彼が出会った娘のアーニャは心を読むことができる超能力者で、妻のヨルは殺し屋だった。
アニメーションは「進撃の巨人」シリーズのWIT STUDIOと「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」のCloverWorksによる共同制作で、監督を務めるのは「機動戦士ガンダムUC」の古橋一浩。キャラクターデザインは「約束のネバーランド」の嶋田和晃が担当し、劇中のBGMは(K)Now_NAMEが手掛ける。
このたび解禁された第1弾PVでは、江口が声を吹き込むロイドのキャラクターボイスが確認でき、本作への期待がさらにふくらむ仕上がりに。またあわせて解禁されたティザービジュアルは嶋田による描き下ろしで、ロイドとアーニャ、ヨルの正体と、彼らが“仮初めの家族”を演じている姿がそれぞれデザインされている。テレビアニメ「SPY×FAMILY」は2022年に放送予定。続報に乞うご期待!