MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥らが続投！『SING／シング：ネクストステージ』声優＆本予告解禁

2017年に公開され大ヒットを記録した『SING／シング』の続編『SING／シング：ネクストステージ』(2022年3月18日公開)。本作より、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、大地真央、田中真弓ら主要キャストの続投が明らかとなり、あわせて本予告映像が解禁となった。

前作では、「ミニオンズ」「ペット」シリーズなどのイルミネーション・スタジオが、動物だけが暮らす世界を舞台に劇場の再起に燃える支配人、バスターの奮闘を描いた。その続編となる本作は、ニュー・ムーン・シアターで成功を収めたバスターが、エンターテインメントの聖地レッド・ショア・シティで新しいショーを披露するという大きな夢に挑戦していく。

すでにバスター役の内村光良、ロジータ役の坂本真綾、グンター役の斎藤司の続投は明らかになっていたが、ミーナ役にMISIA、アッシュ役に長澤、ジョニー役に大橋、ナナ役に大地、ミス・クローリー役に田中と、前作のメインキャラクターを演じた声優陣が再集結。さらに、日本語吹替版の音楽プロデューサーの蔦谷好位置、日本語歌詞監修のいしわたり淳治、音響監督の三間雅文ら、制作陣の続投も決定。

ミーナの声を担当するMISIAは「シャイだったミーナちゃんは、本作では前作に比べ、仲間たちに心を開いています。しかも、なんとミーナちゃんが恋に落ちるそうで…。恋に落ちた彼女のキラキラした気持ちを表現できるように様々な歌い方を模索したいと思っています」と、音楽とともに生きる彼女が新たな挑戦と意気込みを語った。また、アッシュ役の長澤は「今回もアッシュの歌う曲は難しい曲。これは私のチャレンジの一つになるのではないかと思っています」と、5年ぶりの役への抱負をコメント、さらに、ジョニー役の大橋は「前回は初体験でわからない事だらけでしたが、そこでの経験を活かして更にみんなに楽しんでもらえるようなキャラクター作りとお芝居が出来るよう頑張りたいと思います」と、前作での経験を踏まえての役づくりを明かした。

また、ナナ役の大地は「今作でナナが物語にどのように関わるのか、その後のナナに会えることに喜びを感じております」と話し、ミス・クローリー役の田中は「やった〜!!という気持ちでした。声優としては仕事のほとんどが少年なので、こういう役どころが大好きでして、本作でミス・クローリーの出番がなかったりしたら、かなり寂しかったですよ〜感謝！」と特別な想いを語っている。

あわせて解禁となった本予告映像では、バスターが「最高のショー」にしてみせる！と高らかに宣言。伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイの復帰作となるショーをやり遂げるため、人生最大のチャレンジに挑む。その後、アッシュの「音楽が恋しくない？」「もう一度歌を聴かせて…」という声かけに、クレイが「断る！もう自分の曲を聴いてない」と冷たくあしらう姿が映しだされ、波乱の物語を予感させる。その後は、それぞれのキャラクターの苦悩や、クレイの変化、成功に向けひた走る面々の様子が切り取られており心を動かされる映像となっている。

一度は耳にしたことがあるであろうヒットソングに乗せて、登場キャラクターたちが夢のために奮闘する姿を描いた『SING／シング：ネクストステージ』。今後の続報にも注目だ！

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