ボバ・フェットはなぜ生きていたのか?ドラマシリーズ「ボバ・フェット」最新映像&キャラクタービジュアル解禁

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ボバ・フェットはなぜ生きていたのか?ドラマシリーズ「ボバ・フェット」最新映像&キャラクタービジュアル解禁

「スター・ウォーズ」シリーズに登場する最強の賞金稼ぎボバ・フェットの、謎に満ちた真実が明らかにされるオリジナルドラマシリーズ「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」が12月29日(水)17時よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」独占で日米同時配信がスタート。このたび本作のキャラクタービジュアルと最新映像が解禁された。

旧3部作の総出演時間わずか6分32秒ながら、熱狂的なファンを生んだボバ・フェットを主人公にした本作。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(83)でルーク・スカイウォーカーやハン・ソロとの戦いの最中に命を落としたと思われていたものの、「マンダロリアン」(ディズニープラスで独占配信中)のチャプター14(シーズン2第6話)で復活を遂げたボバ・フェットが、かつてジャバ・ザ・ハットが統治した惑星タトゥイーンの闇の世界の支配者となっていく物語が展開する。

このたび解禁されたキャラクタービジュアルには、ボバ・フェットと彼の新たな相棒で、「マンダロリアン」に登場した暗殺者フェネック・シャンドの姿がそれぞれ写しだされている。また、あわせて解禁された最新映像ではボバ・フェットの「タトゥイーンの砂漠で死にかけた」という台詞と、水の中でチューブ上の装置を付けている姿が確認できる。死んだはずのボバ・フェットはなぜ生きていたのか、その知られざる過去が本編で判明することになるだろう。

今後もオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーが登場する「オビ=ワン・ケノービ」やアソーカ・タノを主人公にした「アソーカ(原題)」など、壮大な物語をつむぐ物語の数々が待機している「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ。はたして本作ではどんな冒険が待ち受けているのか、配信開始まで期待は高まるばかりだ。


文/久保田 和馬

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