『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が初登場1位!劇場版『ARIA』の最新作もトップ10入り
12月最初となった4・5日の週末映画動員ランキング。先週に続いて、新作が初登場1位に輝いた。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が首位デビュー!ヴェノムとエディのかけ合いも人気
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が土日2日間で動員30万2000人、興収4億5600万円をあげて1位でスタート。マーベルコミックスに登場するスパイダーマンの宿敵、ヴェノムの活躍を実写映画化した大ヒット作の続編で、初日から3日間の累計では動員41万人、興収6億円としている。最終興収21.9億円をあげた前作超えの数字ということもあり、今後の記録にも期待がかかる。
『ヴェノム』と言えば、その凶悪なビジュアルに反して、ヴェノムと宿主となった主人公エディ(トム・ハーディ)とのどこか心温まるかけ合いも人気。本作でも、「エディとヴェノムちゃんの関係性も最高。いやー楽しかった!」や「痴話喧嘩かわいすぎ!」、「ヴェノムとエディのラブストーリー」といった2人の関係性に言及する感想コメントがSNSを駆け巡っている。
新作では、「あまんちゅ!」でも知られる天野こずえの未来形ヒーリングコミックを原作とするアニメ「ARIA」シリーズの劇場版第3弾『ARIA The BENEDIZIONE』が10位に入っている。
『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が早くも累計興収25億円を突破
先週1位でスタートした『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は土日2日間で動員10万人、興収3億円をあげ2位にランクイン。累計では早くも興収25億円を突破している。同じく、先週2位で初登場した『ミラベルと魔法だらけの家』は動員9万7000人、興収1億2500万円で3位となった。
今週末からは、原田知世と田中圭のW主演で、2019年に放送されたサスペンスドラマを映画化した『あなたの番です 劇場版』、エドガー・ライト監督によるタイムリープサイコホラー『ラストナイト・イン・ソーホー』、ホアキン・フェニックスがエグゼクティブプロデューサーを務めたある農場が舞台のドキュメンタリー『GUNDA/グンダ』といったタイトルが公開されている。
文/サンクレイオ翼
1位 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
2位 ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”
3位 ミラベルと魔法だらけの家
4位 映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ
5位 そして、バトンは渡された
6位 劇場版「きのう何食べた?」
7位 劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア
8位 ディア・エヴァン・ハンセン
9位 土竜の唄 FINAL
10位 ARIA The BENEDIZIONE
※興行通信社調べ
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