ウィリアム王子が家族の音楽愛を明かす!シャーロット王女はお尻フリフリダンスに夢中?
コロナ禍で、英国では昨年から何度かロックダウン下での生活を余儀なくされていたが、ウィリアム王子一家は、自宅で自分たちなりに楽しい時間を過ごしたようだ。
ロックダウンに際して、キャサリン妃とジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と共に、生活拠点をケンジントン宮殿から、2011年にエリザベス女王から贈られたイングランド東部ノーフォークにあるアンマー・ホールの別宅に移したウィリアム王子。2月にレコーディングを行ったApple Fitness+のポッドキャスト「Time To Walk」内で、その時の様子について語った。「子どもたちがすでに私の家族の音楽愛を受け継いでいたことに、驚嘆しました。毎朝のようにジョージとシャーロットが、音楽選びで言い争っていたので、私が日替わりで優先権を持つ人を決めなければならなくなりました。ジョージもシャーロットも、音楽のことで興奮して騒いでいましたからね。この時の、子どもたちのお気に入りの音楽の一つに、シャキーラの『Waka Waka』(2010 FIFAワールドカップのオフィシャルソング)があります。お尻を振る動きがたくさんあるんです」。
さらに「特にシャーロットは、バレエに使うものなどあらゆるものを身に着けてドレスアップして、台所を狂ったように駆け回り、その周りでルイがそれを真似しようと懸命になっていました。子どもたちがはしゃぎまわって、ダンスをしたり歌ったりするのは、とても幸せな瞬間でした」。
ウィリアム王子は、大好きな3曲の1曲目に、ヘンリー王子と共に学校に行くのが憂うつな朝に、亡き母ダイアナ妃が車中でかけ、時には口ずさんでいたため“母を思い出させる曲”として、ティナ・ターナーの「The Best」を選んだ。2曲目にインタビュー時点で子どもたちが大好きだったシャキーラの「Waka Waka」、そして3曲目に、月曜日の朝に欠かせないという、オーストラリアのロックバンドAC/DCの「Thunderstruck」を挙げている。
文/JUNKO