キャサリン妃の母キャロル、「孫たちを笑わせるために」と紹介したクリスマスグッズが完売!
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界的にクリスマスに別世帯の親族が集うことが避けられていたが、今年こそはと期待している人たちも多い様子。
キャサリン妃の母キャロル・ミドルトンが手掛けるパーティ用品会社Party Piecesも、昨年はコロナ禍で難しい経営を迫られたようだが、今年はグッズの売れ行きは好調な様子。そんななかでも孫のジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子たちが喜びそうなあるグッズが、すでに完売したようだ。
「Hello!」などによれば、キャサリン妃の妹ピッパの息子、アーサー(3)と生後9か月の娘グレースを含めて5人の孫がいるキャロルは、Party PiecesのInstagramに「今年の12月は、生意気なあなたたちが何人か必要になるわ。家の中に隠して孫たちを笑わせるためにね。完璧な飾りつけも好きだけれど、クリスマスはシリアスになりすぎないようにね」と、北欧の伝統的なクリスマスによく登場する赤と白のノームの写真を投稿している。
新変異株の感染拡大が広がるなかでも、現在のところ英国ではジョンソン首相がクリスマスの集いを続行するよう働きかけており、ウィリアム王子夫妻と3人の子どもたち、ピッパ夫妻と2人の子どもたち、そして今年結婚したキャサリン妃の弟ジェームズと妻のアリジーらと集い、一緒にクリスマスを祝う予定のようだ。
キャロルは2018年には、ジョージ王子ら孫たちに、それぞれのクリスマスツリーを用意し、好きなようにデコレーションしてもらうことを明らかにしており、ウィリアム王子一家は、キャサリン妃の実家で一緒に過ごすのが恒例だった。しかし昨年はコロナ禍で集まれなかったことから、Zoomで孫たちからアドバイスを受けて、デコレーションしたことを明らかにしていた。
キャサリン妃の両親というだけでも十分な宣伝効果を発揮しているなかで、孫たちを宣伝に使っているとして一部から非難の声もあるようだが、キャロルはかつてのインタビューで、「広告活動については、すべてウィリアム王子に相談して決めています」と語っており、良い関係を築いているようだ。
文/JUNKO