シャルレーヌ公妃には友達がいない…国外療養の悲しい事実!?
シャルレーヌ公妃がモナコ公国の国外で療養生活を送っていることで、メディアの憶測が絶えない。アルベール2世大公との不仲説に注目が集まるなか、「Tatler」1月号では、シャルレーヌ公妃のアスリート時代の友人らが、公妃のメンタルの強さを強調している。やせ細ったのも、耳鼻咽喉科の感染症に罹患したのが原因だとしているが、「Daily Express」がシャルレーヌ公妃の過去のインタビューを分析すると、"孤独"の文字が浮かび上がった。
現地時間11月8日にモナコに戻ってから早1か月。帰国の数日後、アルベール2世大公は、シャルレーヌ公妃は疲弊した心身を回復させるため、プライバシーの問題もあり国外の療養施設に入ったことを明らかにした。しかし、子どもたちがいるモナコではなく、なぜ国外なのかという疑問が残る。
シャルレーヌ公妃は、2011年に受けた「Tatler」のインタビューで、「モナコで関わる人たちと、私の祖国である南アフリカの人たちとでは、メンタリティとユーモアのセンスに通じるものがないのです。土地柄によるので仕方ありません。モナコに来てから、たくさんの素晴らしい人たちに会いましたが、彼らは友人ではなく知り合いです。ここには、友達と言える人は2人しかいません」と孤独を口にしていたそう。アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃は、2000年に知り合い、2011年7月に結婚。インタビューを受けた時は、まだ結婚していなかったが、その4年前からモナコに住んでいたという。
また、美しくも憂い顔が似合う公妃と報じ続けられた、2019年の南アフリカの「Huisgenoot」のインタビューでは、「ここでの生活には特権もありますが、モナコでホームシックになると、南アフリカの友達や家族が恋しくなりますし、彼らのためにそこにいられないのがとても悲しいです。今年は、父が手術をし、10日の間に2人の友人が亡くなったのです」。また、「写真を撮る時、なぜ彼女は笑わないのかと皆さんに言われるのですが、時に作り笑いすら難しい場合もあります」とも語っていた。その後は、表情も明るくなり、公務でアルベール2世大公と腕を組むなど、ラブラブの様子も伝えられていた。しかし、コロナ禍で公の場に出ることが少なくなり、公務に赴いた南アフリカで、耳鼻咽喉科の重症な感染症に罹患。今日に至っている。
友達や家族がいるのは南アフリカで、療養のために再び南アフリカへ戻った可能性も一部では指摘されている。
文/JUNKO