ジャック公子とガブリエラ公女、母親が信頼する“ある人物”のサポートでクリスマス行事をこなす!
ジャック公子とガブリエラ公女が、モナコ大公宮殿で行われる恒例のクリスマス行事に出席。招待された難民などの子どもたちにクリスマスプレゼントを手渡すセレモニーで、昨年シャルレーヌ公妃が衝撃のハーフバズカットを披露してから1年が経ったが、今年は療養中のため欠席となった。しかし、母親が信頼するある女性がしっかりとサポートしており、ジャック公子とガブリエラ公女は、母親不在でも大役をしっかりと務めたようだ。
この日は、アルベール2世大公の妹であるステファニー公女と、その子どもであるルイとカミーユが同席。ジャック公子は赤と緑のギンガムチェックのシャツにベージュのズボン、茶のアンクルブーツにオリーブカラーのジャケットと黒マスクという装い。ガブリエラ公女は、白タイツにスニーカー、フランス高級子ども服ブティック、ボンポワンのベージュに白いハートマークがついたスカートにオフホワイトのセーター、上から花模様のついたフェイクファーのベストという装いで、ジャック公子とベージュ系でコーデ。その時の様子が、モナコ王室の公式Facebookなどに掲載されているが、最近ますます洗練されてきた2人のファッションセンスの良さには、「一体誰が選んでいるのかしら」「ガブリエラ公女はますます可愛く、ジャック公子はますますクールになっている」と今回も話題になっていた。
また、白いフェイスマスクをしていてもガブリエラ公女の表情からは明るさがうかがえるが、そんな子どもたちにしっかり寄り添っているのは、ステファニー公女だ。
かねてから同王室は、実質的にアルベール2世大公の姉のカロリーヌ公女が仕切っており、シャルレーヌ公妃が肩身の狭い思いをしているという報道もあるが、「Daily Beast」などによれば、「シャルレーヌ公妃はずっと英語を話し続けており、モナコ語はもちろんのこと、新年のあいさつなどもフランス語ではなく英語で行っていることが、いまひとつモナコの人々から受け入れられない原因の1つでもあると言われており、居心地が良くないのも事実でしょう。またモナコには友人と言える人が2人しかいないと言われていますが、ステファニー公女との関係は良好で、シャルレーヌ公妃が安心して子どもたちのことを任せることのできる、王室内で唯一の重要な人物」なのだとか。
今回のイベントでの様子からも、ジャック公子はステファニー公女がしっかりサポート、ガブリエラ公女が、従姉にあたるカミーユと笑顔で話している様子も捉えられており、母親が不在でも子どもたちが元気なのは、強力な助っ人のおかげなのかもしれない。
文/JUNKO