ピアノの腕前を見せたキャサリン妃、ファン歓喜で動画再生回数は1000万回超え!
現地時間12月8日に、ウェストミンスター寺院でキャサリン妃がホストを務めるチャリティイベント「Royal Carols: Together at Christmas」が行われ、その様子が24日にITVでオンエアされた。様々なパフォーマンスのなかでも話題をさらったのは、キャサリン妃自らが指名した歌手トム・ウォーカーのパフォーマンス。新作のクリスマスソング「For Those Who Can’t Be Here」が、多くの人々を救った医療従事者や、コロナ禍で家族や愛しい人を亡くした人々を招待したチャリティイベントに相応しい曲だったこともあるが、ウォーカーの歌とギターに合わせて、キャサリン妃がピアノを演奏したからだ。
イベントの前日に録画された動画だというが、キャサリン妃がピアノの腕前を公の場で披露するのは初めてのこと。最初のリハーサルではナーバスになっていたというキャサリン妃だが、見事に弾きこなした姿がウィリアム王子夫妻の公式Instagramなどに投稿されており、「キャサリン妃がピアノを弾いている!」「感動しかない」「キャサリン妃にできないことはあるの?」「歌にもピアノにも感激してヘビロテ」「一生の思い出になった」といった声が寄せられており、2日間で再生回数が1000万回を突破している。
また、1988年に故ダイアナ妃がチャールズ皇太子とオーストラリアを訪問した際に、メルボルンの音楽大学を訪れ、ピアノの腕前を披露したことを覚えているファンからは、「フィリップ王配の葬儀に着ていたのと色違いのコートでピアノを弾くなんて、故人2人への最高のトリビュート」「故ダイアナ妃と同じ音楽の才能をシェアしていて嬉しい」といった声が寄せられている。
「Metro」などは、背筋を伸ばし、笑顔でピアノを見事に弾きこなしたキャサリン妃について、「幼少時代からピアノを習っていたキャサリン妃だが、弾き終えた時の笑顔は、慈愛と自信に満ち溢れていた」「ホストを務めるだけでなく、人々に寄り添い英国民の心を虜にした」「これから英王室は、未来の国王の妻、そして母であるキャサリン妃を中心にまわっていくことになると確信できた」などと報じており、イベントは大成功に終わったようだ。
文/JUNKO