BIGBOSS新庄剛志が仰天!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にメジャーリーグ時代の自宅が映っていた

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BIGBOSS新庄剛志が仰天!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にメジャーリーグ時代の自宅が映っていた

「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(1月7日公開)の前夜祭スペシャルイベントが、1月6日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズの大階段で開催され、声優の榎木淳弥、中村獅童、小野賢章、宮野真守のほか、スペシャルゲストとして、“BIGBOSS”ことプロ野球・北海道日本ハムファイターズ新監督の新庄剛志が登壇。新庄は「スパイダーマンがシューッと糸を出した時、僕がメジャー(リーグ)のときに住んでいた部屋が映りました!302の窓が!」と言って、榎木たちを驚かせた。

雪が舞い散るなかでの野外イベントということで、最初に榎木は「とにかく寒いんですけれど、みんなが温まるようなトークをしていけたらなと」と笑顔を見せた。中村獅童も「本当に寒いです。しかしながら映画は熱い熱い楽しい作品になっています」とアピールした。


【写真を見る】ド派手なコスプレをして登場した新庄剛志
【写真を見る】ド派手なコスプレをして登場した新庄剛志

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、全米では公開週末3日間で興行収入2億6013万ドル(約297億円)という驚異的な記録で1位となって以降、3週連続で首位をマークするメガヒットとなった。

スパイダーマンやドクター・ストレンジなどをフィーチャーしたオリジナルの衣装で登場した新庄は「僕は小っちゃいころから、仮面ライダーとキングコングとスパイダーマンが大好きで。本当にこの衣装が着れて幸せです。夢が叶いました!このサングラスも1か月前から作りました」と気合十分に登壇したようだ。

さらに新庄は「オファーをもらった瞬間、やります!と1秒で決めました。それくらい大好きです」とスパイダーマンへの愛を炸裂させた。また、新庄はオリジナルスーツについて「採寸も2回して完璧にセッティングしてもらった」と自慢すると、榎木がそのデザインを見て「ストレンジか!だからマントなんですね!」と感心する。

主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役声優の榎木淳弥
主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役声優の榎木淳弥

過去にスパイダーマンのコスプレをしてイベントに参加したことのある中村獅童は「新庄監督がこれだったら俺も着てくればよかった。でも、ないんだよ、僕のスパイダーマンスーツ。誰かがうちの誕生日パーティに来た時に持って帰っちゃった。本当に羨ましい。負けた」と心から残念がった。

明日から公開される『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をひと足早く観たという榎木は「これはね。もう正直、最高傑作なんじゃないかと思う。これ以上のものは、なかなかできないんじゃないかと思うくらいすばらしい」と絶賛する。宮野も「すごい楽しみです!本当にワクワクしています」と期待に心を弾ませる。中村獅童は「吹替えをやらせていただきましたが、すごい秘密厳守で、僕は完成した映画を観てない」とブーイング。

エレクトロの声優を7年ぶりに務めた中村獅童
エレクトロの声優を7年ぶりに務めた中村獅童

新庄は「観たよ!今日」と言ったあと「これね、全米で(現時点での歴代興行収入)8位でしょ!それくらいの映画です。プロ野球でいうオールスターが集まってる」と言いつつ「あまり言えない」とネタバレを考慮して詳細は伏せることに。

小野も「前作がすごいところで終わったので、最初からどうなっているのかが本当に気になります。今回はドクター・ストレンジとの絡みも気になってますし」と言うと、宮野も「スパイダーマン好きだったらね、あの敵役が出てくるのか!とそこにワクワクしちゃいますね」と目を輝かせた。

取材・文/山崎伸子

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