中川大志、トイレ我慢中の千葉雄大に意地悪!
夜宵草原作のSF青春コミックを、中川大志と平祐奈主演で実写映画化した『ReLIFE リライフ』の初日舞台挨拶が4月15日に新宿ピカデリーで開催。中川大志、平祐奈、千葉雄大、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督が登壇した。中川たちはそれぞれの秘密のネタを暴露し、笑いを取った。
千葉雄大は中川に恨み節。「撮影中、僕、すごいトイレを我慢してたシーンがあって。トイレが車でしか行けない場所で、僕と海崎(中川大志)さんしかいないシーンでした。膀胱がどんどん肥大してきたんですが、そしたらコイツ、(お腹を)押してきて!本当に嫌でした」。
中川は笑いながら「すごい(尿意と)闘ってたんです。それが面白くて」とちゃかした後で千葉に謝罪。千葉は「(ネタ的に)おいしかったですが」と笑顔を見せた。
平は中川について「国宝級イケメンの中川大志くんは、歯磨きが異常に長い。10分かけるんですが、メイクさんが困っちゃって」と言うと、中川は「歯磨きで1日が始まるので」と苦笑いした。
最後に古澤監督が中川に当てた感謝の手紙をサプライズで読み上げた。手紙の内容は中川の役作りや現場での気遣いを称えたもので、締めの言葉は「またいつか一緒に映画を作ろうな」だった。中川は「監督、こういうキャラじゃないんです」と照れながら「ありがとうございました」と感謝した。
『ReLIFE リライフ』では、27歳のニート・海崎新太(中川大志)が、人生をやり直せる社会復帰実験プログラム“リライフ”に参加するという青春ストーリー。新太は17歳の高校生に戻り、不器用で真面目な同級生・日代千鶴(平祐奈)に恋心を抱いていく。【取材・文/山崎伸子】
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