倉木麻衣、コナンのメドレーをサプライズ生披露!吉岡里帆も「泣きそう」と大感激

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倉木麻衣、コナンのメドレーをサプライズ生披露!吉岡里帆も「泣きそう」と大感激

国民的人気アニメの劇場版第21弾『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』の初日舞台挨拶が4月15日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、宮川大輔、吉岡里帆、倉木麻衣、高山みなみ、小山力也、堀川りょう、宮村優子が登壇。倉木がサプライズでスペシャルメドレーを歌い上げ、会場を沸かせた。

本作は、コナンと西の名探偵・服部平次が大阪のテレビ局での爆破事件と京都で起きた殺人事件の謎を解決すべく、奮闘する姿を綴るミステリー。倉木が、今作の主題歌「渡月橋 〜君 想ふ〜」と、今作と同じく関西が舞台となった『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』(03)の主題歌「Time after time〜花舞う街で〜」をこの日限りのスペシャルメドレーで歌い上げた。

“から紅”色のサイリウムを持った声優陣と観客の前で、透き通るような歌声を響かせた倉木は「初日で舞台挨拶で歌わせていただくのは初めて」と明かし、「コナンのファンの皆さんと一緒に、歌で会場を熱く盛り上げることができてとってもうれしいです。貴重な経験になりました」と感激の面持ちを見せた。

吉岡は「たまらないですよね。異空間に連れて行かれました」と倉木の歌に酔いしれた様子。宮川が「倉木さんの声って聞いていると、心が震える。泣きそうになった。幸せな空間やなと思って胸がいっぱいになりました」と語ると、吉岡も「私もちょっと泣きそうになりました」と感動しきりだった。

国民的人気アニメの劇場版も第21弾に突入。毛利小五郎役の小山が「(作中では)まだ半年しか経っていないけど、どれだけ事件が起こったことか。恐ろしい街でございます」とぶっちゃると、江戸川コナン役の高山が「コラコラ」と制するなどのやり取りを見せたレギュラー声優陣。最後には高山が「みなさまの熱い熱いコナン愛に支えられて、これからの20年も頑張っていきたい」と意気込み、会場を喜ばせていた。【取材・文/成田おり枝】

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