生誕75年を記念し、デヴィッド・ボウイの新作蝋人形が製作中!貴重な採寸風景がお披露目
ロンドン生まれのデヴィッド・ボウイが存命であれば75歳の誕生日となった現地時間1月8日、英マダム・タッソー館に新たに加わる、新作のボウイの蝋人形が製作中であることが明らかになった。
公式サイトやSNSには、ブロンドにカールしたショートヘアで、白いボタンダウンのシャツにレモンカラーのネクタイ、ピンストライプのズボンという装いのボウイが、14枚目のアルバム「レッツ・ダンス」(83)の時代、マダム・タッソー館のアーティストに会った際に撮影された写真が初公開されているが、「Belfast Telegraph」などによれば、お披露目は3月予定。1体目はド派手なメイクアップと衣装にロングヘアだったが、今回はどのように生まれ変わるのか、ファンらも心待ちにしているようだ。
ボウイが肝がんで69歳という若さで亡くなったのは、今から6年前の1月10日のこと。いまでも絶大な人気を誇るボウイの生誕75年を記念して、昨年10月から今年1月下旬の期間限定でロンドンとニューヨークにオープンしているポップアップショップには、ボウイを偲んで連日多くのファンが訪れている。
文/JUNKO
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