『劇場版 呪術廻戦 0』がランキング首位に返り咲き!永瀬廉主演『真夜中乙女戦争』も初登場
先週末1月22・23日の週末映画動員ランキング。大ヒット中の人気作の動向はいかに?
入場者プレゼント第2弾に続き、第3弾、第4弾の配布も決定の『劇場版 呪術廻戦 0』が首位へ
『劇場版 呪術廻戦 0』が土日2日間で動員28万8000人、興収4億900万円をあげ3週間ぶりに首位に返り咲いた。22日からは入場者プレゼント第2弾「MAPPA描きおろし“純愛”ビジュアルボード(乙骨憂太)」の配布が行われ、リピーターの集客に一役買ったと思われる。累計では動員681万人、興収93億円を突破しており、歴代興収ランキング50位にランクイン。入場者プレゼントは2月5日(土)より第3弾、2月19日(土)より第4弾が予定されているほか、5日からは全国80館の劇場でMX4D、全国5館でドルビーシネマでの上映も決定するなど、今後の数字の伸びには要注目だ。
先週1位スタートを切った『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、土日2日間で動員21万5000人、興収3億1000万円をあげ2位にランクイン。累計では動員90万人、興収12億円を突破した。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は動員16万人、興収2億5400万円をあげ先週に続き3位をキープ。累計では動員203万人、興収30億円を記録している。
このほか、既存作品では、『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』が4位をキープし、累計で動員183万人、興収24億円に。公開7週目の『あなたの番です 劇場版』は10位に入り、累計の動員は動員144万人、興収は19億円としている。
King & Princeの永瀬廉主演作『真夜中乙女戦争』が5位にランクイン!
新作からは、『真夜中乙女戦争』が5位に初登場。10代、20代を中心に支持を集める小説家Fによる同名小説をKing & Princeの永瀬廉主演で映像化した作品で、若い女性をメインに集客し、初日から3日間の累計では動員8万2000人、興収1億1300万円をあげる好スタートとなっている。
歌の才能を秘めた少女と耳の聞こえない家族との絆を描き、サンダンス映画祭で史上最多となる4冠を獲得した感動作『コーダ あいのうた』は7位でスタートを切っている。
今週末からは、筒井哲也によるサスペンスコミックを藤原竜也&松山ケンイチのW主演で実写化した『ノイズ』、カプコンの人気ゲーム「バイオハザード」シリーズの原点を描くサバイバル・アクション『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』、ウェス・アンダーソン監督の長編10作目『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』といったタイトルが公開されている。
文/サンクレイオ翼
1位 劇場版 呪術廻戦 0
2位 コンフィデンスマンJP 英雄編
3位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
4位 99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE
5位 真夜中乙女戦争
6位 ハウス・オブ・グッチ
7位 コーダ あいのうた
8位 クライ・マッチョ
9位 ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
10位 あなたの番です 劇場版
※興行通信社調べ