乃木坂46岩本蓮加が映画初主演!『世の中にたえて桜のなかりせば』等身大の演技が光る予告編到着

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乃木坂46岩本蓮加が映画初主演!『世の中にたえて桜のなかりせば』等身大の演技が光る予告編到着

乃木坂46の岩本蓮加と宝田明がW主演を務める映画『世の中にたえて桜のなかりせば』が、4月1日(金)より公開決定。同作より予告編と新場面写真&ポスタービジュアルが到着した。

【写真を見る】岩本蓮加の熱演が垣間見られる場面写真を一挙公開!
【写真を見る】岩本蓮加の熱演が垣間見られる場面写真を一挙公開![c] 2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会

本作は、“桜の季節”と“終活”をテーマとする心温まるヒューマンドラマ。岩本と宝田の70歳の年の差コンビが“終活屋”で働く“終活アドバイザー”に扮し、様々な境遇の人たちと交流する姿を描く。映画初主演となる岩本が女子高生の吉岡咲、宝田が咲の同僚である柴田敬三、『燦燦 -さんさん-』(13)で宝田と共演経験がある吉行和子が余命幾ばくもない敬三の妻を演じる。制作プロダクションは『Shall we ダンス?』(96)、『ウォーターボーイズ』(01)のアルタミラピクチャーズ、監督は『サイレン』(17)の三宅伸行、宝田がエグゼクティブプロデューサーを兼任する。主題歌は亀田誠治のプロデュースによる2人組ボーカルデュオ、all at onceの「蒼空」。

予告編は、学校に行けなくなった咲が終活アドバイザーとして敬三とともに相談者を迎える姿からスタート。ある出来事から学校を不登校になってしまったことを思い悩む咲に、敬三は妻と見た故郷のさくらが見たいと語り始める。そして咲がそのさくらを探しに行き、ある真実にたどりつく様子が映しだされる。

あわせて解禁された新場面写真では、咲が不登校になった出来事をうかがわせるシーンや終活アドバイザーとして奮闘するシーン、さらにポスタービジュアルでは「ことしも生きて さくらを見ています」とのコピーとともに制服姿の咲が穏やかな表情で桜を見上げる姿が切り取られている。


今年3月に高校卒業を控える岩本が、等身大の姿で悩める主人公を見事に演じきった『世の中にたえて桜のなかりせば』。敬三が伝えたかった想いととともに、咲の成長のドラマを堪能しよう。

文/足立美由紀

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