愛妻の死から13年…パートナー不在のリーアム・ニーソン、撮影現場で「好きな人ができた」
『シンドラーのリスト』(93)、そして「96時間」シリーズでは華麗なアクションを披露しているリーアム・ニーソン(69)の妻ナターシャ・リチャードソンが、カナダのスキー場で転倒し、45歳という若さで亡くなったのは2009年3月のこと。あれから13年の月日が流れようとしているが、当時結婚15年目でも変わらぬ愛妻家として知られていたニーソンには、いまだにパートナーがいないようだ。
そんなニーソンが、新作映画『Blacklight』のプロモーションのため、豪モーニングショー「Sunrise」のリモートインタビューに応じた。
同作は、2020年初頭から数か月間にわたってオーストラリアのメルボルンで撮影されていたが、「メルボルンが大好きになりました。オーストラリアのクルー全員がすばらしい仕事をしてくれたし、どの分野の人たちもすばらしかったけど、みんな“オーストラリアの人たち”でしたよ。つまり、すばらしいユーモアのセンスがあったということです。そのなかで何人か仲間ができて、好きな女性もできたけれど、彼女には先約がありました(『96時間』の原題にかけて「Taken」と表現しているが、既婚者なのか恋人がいるのかは不明)」と語っており、片想いに終わってしまったようだ。
ニーソンはこれまで浮いた噂がなかったわけではなく、オンオフを繰り返したPR会社の役員とは、2012年に破局。その後ニーソンが「有名な女優と交際している」と発言しながらも名前を明かさなかったことで、共演者のクリステン・スチュワートやジャニュアリー・ジョーンズなどが相手として噂されていたが、真相は定かでないままだった。
文/JUNKO
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