『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本語版に櫻井孝宏、ファイルーズあい、石田彰、金田明夫ら豪華声優陣が集結!

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『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本語版に櫻井孝宏、ファイルーズあい、石田彰、金田明夫ら豪華声優陣が集結!

DCユニバースに属さないバットマン単独映画となる『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(3月11日公開)。ロバート・パティンソンが主演する同作より、日本語吹替え版声優を務めるキャストと特別映像が到着した。

【写真を見る】善と悪の間で揺らぐ人間味溢れるブルースに扮したのはロバート・パティンソン!
【写真を見る】善と悪の間で揺らぐ人間味溢れるブルースに扮したのはロバート・パティンソン![c] 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & [c] DC

本作は、狂気と感情が爆発する謎解きサスペンスアクション。物語は知能犯リドラーが社会に蔓延した“嘘”を暴いていくところから始まる。彼は犯行の際に必ず“なぞなぞ”を残すが、その最後の標的となるのが若き日の青年ブルース。両親殺害の復讐を誓い、悪と敵対する存在“バットマン”になって2年目のブルースの“嘘”が暴かれ、本性が狂気に変貌していく。

パティンソンが扮するブルースの声を務めるのは、これまで別作品でパティソンの吹替えを担当してきた『劇場版 呪術廻戦 0』(公開中)の櫻井孝宏。櫻井は「重厚な世界観、孤独を背負う登場人物たち、ストーリーに仕掛けられた謎。狂気があふれる壊れた街に、センシティブで危うい新たなバットマンが誕生します」とコメント。そしてゾーイ・クラヴィッツが演じるキャットウーマンを担当するファイルーズあいは「猫のように飄々と振る舞いながらも、様々な出来事に葛藤する彼女を演じることはとても難しかった」、ポール・ダノが演じるリドラーを担当した石田彰は「バットマンの敵役として歴史のあるリドラーの吹替えで日本語吹替版に参加できることは大変光栄なことなのですが、同時に大きなプレッシャーでもありました」、コリン・ファレルが演じるゴッサム・シティの闇に通じるペンギンを担当した金田明夫は「オファーを受けた時はハラハラワクワクドキドキ気分で一杯になりました。収録中もいい緊張感の中楽しく演じられました」とそれぞれに撮影を振り返った。


さらに両親を亡くしたブルースを支えるアルフレッド・ペニーワースに相沢まさき、強い正義感を持つゴッサム・シティの刑事ジェームズ・ゴードンに辻親八、ゴッサム・シティ最大の悪党ファルコーネに千葉繁、ブルースの亡き父トーマス・ウェインに森久保祥太郎が決定している。

あわせて特別映像「1分でわかる!Who is THE BATMAN?」も到着。表の顔は大富豪、裏の顔はバットマンとして事件を解決するブルースの前に、史上最狂の知能犯リドラーが立ちはだかる。謎の美女セリーナやギャングの顔役であるペンギンがブルースの前に次々と現れ、ブルースは真実を追い求める覚悟を決める。物語のあらすじが櫻井のブールスによって語られるスペシャルな映像となっている。

ヒーロー映画史上最もスキャンダラスな展開が待ち受けるという『THE BATMAN-ザ・バットマン-』。ミステリアスかつエモーショナルな新章に期待感が高まる!


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