ウィリアム王子夫妻、公式SNSで異例の意志表明!ウクライナ支持を公表
ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナに対し、ウィリアム王子とキャサリン妃が、現地時間26日に公式Twitterに続いて公式Instagramでサポートを表明した。
夫妻は自国のサッカーチームの応援や英王室メンバーの誕生日など、ある程度私的なものはInstagramを使用せずにTwitterを使用する傾向にあるが、今回はInstagramも使用。さらに、政治的な発言をすることを許されていない英王室としては、異例の行動となる。
Twitterでは、「2020年10月、光栄にもゼレンスキー大統領夫妻にお会いすることができ、ウクライナの未来に対する彼らの希望と先行きが明るいことを知りました。今日私たちは、その未来に向かって勇敢に闘っている大統領とウクライナのすべての人々を支持します。W&C」と夫妻の頭文字と共に、青と黄色のウクライナの国旗の絵文字を投稿した。
ウィリアム王子は、昨年英米軍などがアフガニスタンから撤退した際には、特に声明を出していないものの、英国に協力した人々の援助のため尽力したと言われている。また今回は、ロシアの侵攻前日、MI6を秘密裏に訪れたと「Hello!」などが報じており、陰でも和平のために尽力しているようだ。
ウィリアム王子は、昨年11月にもMI5を訪れているほか、2019年にも秘密情報部の活動を学ぶために、3週間ほど秘密情報部や政府通信本部で働いた経験がある。
文/JUNKO
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