宮藤官九郎×大石静共同脚本のホームコメディNetflix「離婚しようよ」松坂桃李が女性にだらしない国会議員に! - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
宮藤官九郎×大石静共同脚本のホームコメディNetflix「離婚しようよ」松坂桃李が女性にだらしない国会議員に!

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宮藤官九郎×大石静共同脚本のホームコメディNetflix「離婚しようよ」松坂桃李が女性にだらしない国会議員に!

<スタッフ&キャストコメント>

●宮藤官九郎(脚本)

「絶妙なキャスティングと自負しております。育ちはいいけど脇が甘いイケメン国会議員の夫。妻はプライド高めな、たたき上げの人気女優。倦怠期の夫婦の悲喜交々を重すぎない絶妙な塩梅で描きました。松坂桃李くんと仲里依紗さん。2人とも、僕と大石さんが、大きな信頼を寄せる俳優さんだけあって、いまのところ本の内容に関して、質問ゼロです。さすが!頼もしい!!!!でもって、お久しぶりの錦戸くん。今回は色っぽい役です。いつかご一緒したかった山本さん、板谷さん。楽しみです。いつもすいませんの古田さん。いつもすいません。ああ、早く観たいです!」

●大石静(脚本)

「以前ご一緒した時に、その芝居のうまさに唸った松坂さんと仲さん!再会出来て幸せです。脇を固める役者さんたちも見事な芸達者ぞろいで、『こんなの初めて!』ってくらいに、絶妙なキャスティングです。宮藤さんと2人で力一杯書いたせいか、押しの強いぶっ飛んだ台本になってしまいました。主役2人、母親たちも、浮気相手たち、弁護士たちも、政治家や秘書、愛媛の選挙民たちも、役者さんたちがどんな命を吹き込んでくれるのか、夢は膨らみますが、仕上がりは読めません。私的には、初めてお仕事する錦戸くんの色気が炸裂することを願っています」

●松坂桃李(東海林大志役)

「最初に、大石静さんと宮藤官九郎さんの共同脚本によるオリジナルストーリーということを伺い、お2人が共同で生みだす作品というだけでもワクワクしました。絶対に面白いだろうという期待も大いにありました。実際に出来上がってきた台本を読ませていただき、これは本当に傑作だなと心の底から思いました。仲里依紗さんは初めてご一緒するのですが、カメラテスト、本読みを経て、良い夫婦関係を築けていけそうな、そんな信頼感のある役者さんだと改めて感じました。作品の内容的には、夫婦円満というわけではないですが。他のキャストの方々も個性豊かで、この作品の世界観の中で、強力なスパイスとなる頼もしい方々ばかりなので、撮影に入るのが待ち遠しいです。夫婦の在り方や大切さを考えさせられる作品になればよいなと思います。宜しくお願い致します」

●仲里依紗(黒澤ゆい役)

「今回の作品では、女優役を演じさせていただきます。宮藤さんの世界観と大石さんのスパイスが見事に盛り込まれたとても面白い台本ですが、演じるのは大変そうです…(笑)。女優らしくない私にできるか不安もありますが、キャストのみなさんと楽しく撮影していきたいと思います」

●錦戸亮(加納恭二役)

「またお芝居ができる機会をいただき光栄です。大石さんは初めてのご一緒で楽しみですし、宮藤さんの作品には何度か呼んでいただきましたが、またお呼びいただきとてもうれしいです。2人の脚本家が紡ぐ『離婚しようよ』という物語の中で、加納恭二としてしっかり機能できるよう精一杯励みます。松坂桃李さん、仲里依紗さんをはじめ、素敵で個性豊かな共演者の方々と、お芝居出来ることにいまからワクワクしています。暗いニュースが目立つ世の中ではありますが、皆様にほんの少しでも笑っていただける作品が出来上がると確信しています。配信日まで楽しみにしてください」

●板谷由夏(印田薫役)

「弁護士、印田薫を演じます。いんでんちゃん、でお願いします。台本はもう爆笑です。このストーリーが、映像になると、きっととんでもないことになると思っているのですが、わたしも早く観たいです(笑)。とにかく楽しめるよう、いんでんちゃんを作っていけたらな、と思っています!よろしくお願いします」

●山本耕史(想田豪役)

「宮藤官九郎さん、大石静さんの共同脚本という新しい試みで、僕も『この部分はどちらが書かれたんだろう?』などと予想しながら読んでしまいました。登場人物やストーリー面でも『え?これってもしかしてあの人のことじゃ!?』なんて思わされたり、それでいて予想外の展開に驚かされたり。でもいまここでネタバレしたら偉い人たちにすごい怒られると思うので、僕からは一言だけ……そうだ!選挙へGO!想田豪、想田豪に清き一票を!」

●古田新太(石原ヘンリーK役)

「なんか科白がいっぱいあるな、大変そうだな。でも(松坂)桃李と(仲)里依紗だしな、頑張るんだろうな、おいら。板谷さんは初めてだから楽しみだな」

文/足立美由紀

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