キャサリン妃、故ダイアナ妃にオマージュを捧げるコートでラグビー観戦!
現地時間の2月26日、ウィリアム王子が2016年からパトロンを務めるウェールズのラグビー協会と、王室を離脱したヘンリー王子に代わって、キャサリン妃がパトロンを務めることになったイングランドのラグビー協会によるウェールズ対イングランドの試合が、ロンドンのトゥイッケナム・スタジアムで開催され、ウィリアム王子とキャサリン妃、ジョージ王子が観戦した。
キャサリン妃は、過去にもスコットランド訪問時やリメンバランスデーのインタビューの際に着ていた、青と緑のタータンチェックコートと同じ、英国発ホランド・クーパーの602ドル(約6万9000円)のダブルボタンのジャケットをチョイス。このジャケットは白黒の千鳥格子柄で、ほかにも黒いタートルネックのセーター、黒いL.K.ベネットのスキニーパンツと黒いジャンヴィト・ロッシのスウェードのパンプスと、全身モノトーンな装いだった。
小物は、昨年秋に新調した英国発の高級ブランド、タスティングのベージュのハンドバッグ、アクセサリーはプチプラブランド、アクセサライズのゴールドのダブルツイストのフープイヤリングとメリハリあるコーデで、8ドル(約920円)が3ドル(約450円)に値下げされていたイヤリングは、すでにネットで完売しているようだ。
キャサリン妃といえば、昨今ではツートンカラーのシンプルな装いが多いものの、スポーツ観戦にモノトーンのファッションを選んだことについて「Page Six」は、故ダイアナ妃にオマージュを捧げていると指摘。1993年にダイアナ妃が同じチームの試合を観戦した際に、黒いタートルネックに千鳥格子のジャケットを着て、選手と握手をしている写真を掲載している。その際のダイアナ妃はパールのイヤリングにスカートとロングブーツという装いだったようだ。
文/JUNKO