『劇場版ラジエーションハウス』新たな特報&劇中カット一挙公開!技師たちに迫る人命救助のタイムリミット
2015年から「グランドジャンプ」で連載の原作を窪田正孝主演で実写化した「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」。その映画化作品『劇場版ラジエーションハウス』(4月29日公開)より、新シーン満載の特報映像が解禁された。
本作は、1枚の写真から見えない病を見つけ出す診療放射線技師と放射線科医が織りなす物語。これまでの医療ドラマとは一線を画す裏方の活躍に焦点を当てたヒューマンドラマとして好評を博した。 劇場版には、主人公の天才放射線技師、五十嵐唯織役の窪田をはじめ、甘春杏役の本田翼、広瀬裕乃役の広瀬アリスのほか、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太らおなじみの出演者に加え、山崎育三郎、若月佑美らが新たに出演。ドラマの主題歌を担当したMAN WITH A MISSIONが疾走感溢れる楽曲「More Than Words」を書き下ろし映画でも主題歌を担当する。
新たに解禁された映像では、「謎の病」のほか「テロ事件」「SIT」「衝突事故」「心臓カテーテル」「病院“史上最悪”の事件!?」などの文言が散りばめられ、唯織たちが働く甘春総合病院でただならぬ事件が起きる展開を想起させる。ナイフを突き付けられ「助けて!」と叫ぶ鏑木先生(浅野和之)、SITに包囲されるなか刃物らしきものを振り回す小野寺技師長(遠藤)、「殺せるもんなら、殺してみなさいよ!」と吐き捨てるたまき(山口)を慌ててフォローする田中(八嶋智人)…など、「ラジハ」おなじみ(?)のバタバタなシーンが映される。その一方、「私に任せて下さい!」と新人時代とは別人のように成長した裕乃や「医師をサポートして、病気の原因を見つけ出すのが、うちら技師の仕事だ!」という小野寺の熱い言葉と共に、彼らのチームワークが垣間見られる。
あわせて。チームラジハの真剣な表情やバタバタ感溢れる様子、病院外での活躍ぶりを写した場面カットも解禁。唯織と圭介(山崎)が対峙するシーン、圭介が夏希(若月)を心配そうに見つめるシーン、杏と房子(キムラ緑子)との食事シーンなどゲストキャストが「ラジハ」メンバーたちと、どんな形で絡むのか期待の高まるカットが盛り込まれている。
また、3月15日(火)10時より全国のローソンにあるLoppi端末で映画グッズ付きチケットの予約がスタート。唯織、杏、裕乃の3ショットのアクリルプレート(高さ:約150mm×幅約100mm)が付いてくる。なお同日よりムビチケ前売券(カード)、ムビチケ前売券(オンライン)も発売開始となる。
人命救助のタイムリミット72時間の壁をはじめ、さまざまな“壁”がチームの前に立ちはだかる劇場版。その壁を越えた先に待つものは?チームラジハ“最後の夜明け”のドラマをスクリーンで見届けよう。
文/サンクレイオ翼