デイヴィッド・ベッカム夫妻、ウクライナの子どもたちのために1億5000万円を寄付!

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デイヴィッド・ベッカム夫妻、ウクライナの子どもたちのために1億5000万円を寄付!

ロシアのウクライナ侵攻は、解決の糸口が見つからないまま日増しに民間人の犠牲者が増え続けている。この現状を受け、ユニセフの親善大使を務めるデイヴィッド・ベッカムが、妻のヴィクトリアと共に、ウクライナの子どもたちを支援するため100万ポンド(約1億5200万円)を寄付したことがわかった。

【写真を見る】約1億5000万円の寄付を行ったデイヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ウクライナ支援を訴える動画を公開
【写真を見る】約1億5000万円の寄付を行ったデイヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ウクライナ支援を訴える動画を公開画像はVictoria Beckham(@victoriabeckham)公式Instagramのスクリーンショット

またデイヴィッドとヴィクトリアのそれぞれのInstagramで、ウクライナでは750万人もの子どもたちが危機にさらされているとして、デイヴィッドが寄付を呼び掛ける動画を投稿。

デイヴィッドは日ごろから、世界中の子どもたちをサポートするために、ユニセフとコラボして設立した「7(セブン):デイヴィッド・ベッカム・ユニセフ基金」を通じて活動している。3月8日の国際女性デーには、ウクライナの子どもたちの幸福、医療、安全なスペースの確保などに特化した「Emergency Appeal」を設立したことを明らかにした。「ヴィクトリアと私は、寄付をすることを決意しました」「私たちと一緒に、罪のない子どもたちをサポートするユニセフの活動に参加してもらえたら幸いです。いまできることをやってください」と寄付を訴えており、「Independent」などによれば、夫妻は100万ポンドを寄付しているという。

ミラ・クニスとアシュトン・カッチャー夫妻は、「GoFundMe」を通じて寄付を募っている
ミラ・クニスとアシュトン・カッチャー夫妻は、「GoFundMe」を通じて寄付を募っている画像はGoFundMe(@gofundme)公式Instagramのスクリーンショット


ハリウッドではほかに、2020年3月にコロナ禍で生活の糧を失った人などに対して、アメリカとカナダのフードバンクに100万ドルを寄付したこともあるライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻が、米国連難民高等弁務官事務所への寄付を呼び掛けている。寄付金が100万ドル(約1億1500万円)に達するまで、夫妻は同額の寄付金を上乗せして、2倍の金額で支援することもそれぞれのInstagramで報告している。また、自身もウクライナにルーツを持つミラ・クニスとアシュトン・カッチャー夫妻が、クラウドファンディング「GoFundMe」を通じて、3000万ドル(約34億5000万円)に達するまで寄付を募っている。

文/JUNKO

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