ウィリアム王子、シャーロット王女の付き添いで故ダイアナ妃との思い出の店を再訪
先月末から規制が解除され、アフターコロナの生活が始まっている英国で、トーマス・バタシー校に通うシャーロット王女のクラスメイトの誕生日会が行われ、王女も出席。ウィリアム王子が付き添ったようだ。
イタリア紙「La Stampa」の情報として「Daily Mail」が報じたもの。現地時間の6日に、ピンクの紙でラッピングされた大きなプレゼントを持ったシャーロット王女を連れて、ロンドンのフラムにあるイタリアンレストランIl Pagliaccioに現れたウィリアム王子たち。レストランの前にSUVが停まり、最初に数人のボディガードがレストランに入り、そのあとに続いてシャーロット王女、ウィリアム王子が入っていった。ほかの家庭と同様に、ナニーではなく自らシャーロット王女を送り届けたウィリアム王子は一度退席し、数時間後に迎えに戻ったという。
またレストランのオーナーが、セルフィーを依頼しウィリアム王子に断られたが、握手を交わしたことも明らかになっている。
オーナーによれば、故ダイアナ妃も同レストランのピザが好きだったそうで、「ここからそんなに遠くないジムに通っていたので、その帰りに、ボディガードたちと一緒に立ち寄ってくれたんです。マルゲリータとサラミを乗せたピザをオーダーしていました。それを持ち帰ってウィリアム王子とヘンリー王子と一緒に食べていたんです」と語っており、ウィリアム王子にとっても懐かしい場所のようだ。
ウィリアム王子一家は、今後エリザベス女王が住むと報じられている、ウィンザー城の近くに引っ越す準備を整えていると伝えられているが、9月から同エリアに近いランブルック・スクールに入学するのはジョージ王子だけで、シャーロット王女はトーマス・バタシー校に残り、4月で4歳になるルイ王子も、トーマス・バタシー校に入学するのではないかと伝えている。
文/JUNKO