ウィリアム王子夫妻、子どもたちにウクライナ侵攻について問われ説明に苦心

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ウィリアム王子夫妻、子どもたちにウクライナ侵攻について問われ説明に苦心

ウィリアム王子とキャサリン妃が、現地時間3月9日、ロンドンにあるウクライナ文化センターを訪問。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、英国のみならずヨーロッパで積極的な支援活動を行っているコミュニティのスタッフやボランティアの人々から、ウクライナの惨状や支援の状況などについて話を聞いた。

ウクライナの惨状や支援の状況などについて話を聞いたウィリアム王子夫妻
ウクライナの惨状や支援の状況などについて話を聞いたウィリアム王子夫妻写真:SPLASH/アフロ

そのなかで、立場上できないことも多いウィリアム王子は、「自分たちは役立たずだと感じている」と発言。またウィリアム王子夫妻は、ジョージ王子(8)とシャーロット王女(6)から、ウクライナ問題について問われていることを明らかにした。「学校の友達との間で話題に出ているようですが、慎重に言葉を選んで説明しなければなりません」と神妙な面持ちで語っている様子の一部を捉えた動画が、「Daily Mail」などに掲載されている。

【写真を見る】スタッフと抱き合う姿も!キャサリン妃、ブルーのセーターでウクライナを支持
【写真を見る】スタッフと抱き合う姿も!キャサリン妃、ブルーのセーターでウクライナを支持画像はDuke and Duchess of Cambridge(@dukeandduchessofcambridge)公式Instagramのスクリーンショット


かつてウィリアム王子は、エコの問題に取り組んでいる両親の影響もあってか、ジョージ王子が前日に片づけられた場所で、翌日にまた同じようにごみが捨てられていることに疑問を抱いている、と語っていたことがあり、一般家庭の親と同様に、社会問題についての説明には苦心しているようだ。

文/JUNKO

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