ウィリアム王子とキャサリン妃、訪問地への敬意を表したブルーコーデでカリブ海外遊をスタート!
今年で在位70周年となるエリザベス女王のプラチナ・ジュビリーの一環で、現地時間の19日、女王の代理としてウィリアム王子とキャサリン妃が、8日間にわたるカリブ海外遊を始動。最初の訪問地となる英連邦国ベリーズの空港に到着した。
「Independent」などによれば、キャサリン妃は、ベリーズの国旗のメインカラーで、ユニオンジャックの一色でもあるブルーのワントーンコーデの装い。サイドアップのヘアスタイルに、ジェニー・パッカムのロイヤルブルーのスカートスーツ、エミー・ロンドンのスウェードのパンプスにクラッチバッグ、故ダイアナ妃の形見でもあるサファイアとダイヤのネックレスとイヤリングという装い。ペールブルーのスーツにブルーのネクタイのウィリアム王子とばっちりコーデし、飛行機から降り立ち、ベリーズ総督率いる軍による歓迎を受け、ジョニー・ブリセーニョ首相夫妻とも面会した。
ベリーズの国旗のメインカラーであるブルーは、当時独立を推進させた党旗の色でもあり、海と隣国との友愛を象徴しており、これまで通り訪問地に敬意を表した形だ。そして同時に、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ウクライナを支持しているキャサリン妃が最近の公務で連続で着用しているウクライナの国旗カラーの一色でもあることから、偶然とはいえ2つの大きな意味を持つ衣装として、大きな注目が集まった。夫妻は、ベリーズに3日間滞在したあと、ジャマイカとバハマを訪問している。
文/JUNKO
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